talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

素晴らしきクリエイター「ブルース・ティム」

ワタクシの好きなクリエイターに「ブルース・ティム」がいる。 初めてみた時に、そのタッチの美しさに一発でやられてしまった。ブルース・ティムはアメリカのアニメーターであり、アニメ監督であり、マンガ家でもある。 日本ではバットマンのハーレイ・クイ…

「金ちゃんヌードル」をはじめて食べた

先日、「金ちゃんヌードル」をはじめて食べた。 徳島製粉によるカップラーメンである。 金ちゃんヌードル 金ちゃんヌードルは1967年(昭和42年)に発売され、今も販売がつづくロングセラー商品だ。 ただ、販売地域が限られていることから、なじみの深い地域…

「やり方」ではなく「考え方」を学ぶ

「必要十分生活」という本がある。 以前もこのブログで紹介したが、今もワタクシにとってバイブルのような1冊である。 「やり方」ではなく「考え方」を学ぶ これまでたくさんの片づけ本を読んできたが、ワタクシは、この「必要十分生活」がいちばんだと感じ…

「無料ならいいけれど、買うまでもないかな」という褒め言葉

デビュー時からひそかに応援していた作家が、いくつかの本を無料化していた。それを知ったとき、ワタクシは「どうだろうなあ」と思った。 無料 ワタクシは「まずは無料」とか「無料で人を集める」といった方法は、いかがなものかと思うタイプの人間だ。 無料…

モノは使ってこそ意味がある

昨年、片づけをした際に、たくさんのモノを捨てた。その中には、未使用のまま捨てることになったものも少なくない。 買って満足してしまう 自分でもアホくさいと思うのだが、ワタクシは「買って満足してしまう」ことが多い人間だ。わかりやすいところでは積…

「きまぐれオレンジロード」とか

以前はブックオフにいくたびに、ちょこちょこと古いマンガを買っていたのだが、最近はまったく買わなくなった。電子書籍でほぼ事足りるようになったからだ。 古いマンガがいっぱい ワタクシは、Kindle unlimitedという本の読み放題サービスに入っている。全…

片づけ リバウンドしないために その2

前回の記事では、大規模な片づけ後にワタクシがリバウンドしなかった大きな理由を書いた。 ワタクシは「居心地」というのは非常に大きな点だと思っている。 片づけは「見栄え」だけではない たとえば、いくらキレイに片づけても、モノが出しにくかったりする…

片づけ リバウンドしないために 

このブログでも何度か書いてきたが、ワタクシの部屋は昨年まで本だらけだった。 最低限のスペース以外は、ほぼ本で埋め尽くされているという、それはそれはすさまじい部屋だった。 が、昨年末に大規模な片づけを決行し、その状況を脱出、今では大変にすっき…

考えをまとめるためのノート その2

前回書いた「考えをまとめるためのノート」だが、今回は1冊の本を紹介しよう。思考法、アイデアの出し方で迷っている人は、この本がオススメだ。 もとは2009年に出た本だが、2016年に改訂版が発売されたものだ。 今、新品で手に入るものは2016年版だと思うが…

考えをまとめるためのノート

ワタクシは考えごとをするときに、ノートをよく使う。 見直すためのノートではなく、考えをまとめるためのノートなので、書き方は非常にアバウトだ。 その時、書きたいように書く。たったこれだけだ。きちんと罫線に合わせて書く日もあれば、そんなこと全く…

これは面白い!謎の巨大生物VSサバイバリスト「トレマーズ ブラッドライン」

今日は「トレマーズ ブラッドライン」を紹介しよう。 謎の巨大生物とサバイバリストの闘いを描いた素晴らしき映画である。 トレマーズ ブラッドライン 「トレマーズ ブラッドライン」は、シリーズの5作目にあたる作品だ。 第一作が1990年に公開され、今回紹…

ウイルスバスタークラウドから「更新してよ!」メール

PC

6月で契約期間が終了したウイルスバスタークラウドだが、あれからたびたび「更新してよ!」的なメールがくる。 くるのはHTMLメールで、 お客様がご利用のウイルスバスタークラウドは、契約期限が終了し機能が停止しています! と書かれている。「なんちゅー…

「ザ・シェフ」が面白い

このところ、Fire HD8で「ザ・シェフ」を読んでいる。 いわば料理版「ブラックジャック」だが、非常に面白い。 ザ・シェフ ザ・シェフは1話完結のショートストーリーものだ。どれも短い時間で読める話ばかりで、もう1話、もう1話とついつい読んでしまう。何…

「妄信 相模原障害者殺傷事件」を読んだ。

「妄信 相模原障害者殺傷事件」を読んだ。 2016年に起きた平成最悪ともいわれる殺傷事件をテーマにした本である。 構成に難がある1冊 読み終わった感想は「この本は何を言いたいのだろう」ということだった。朝日新聞での連載や記事をもとに加筆・再構成した…

「Charlotte(シャーロット)」をみた

「Charlotte(シャーロット)」をみた。 全13話。なかなか面白い作品だった。 Charlotte TVアニメ「Charlotte(シャーロット)」PV第2弾 このPVだけみるとシリアスな印象だが、物語の前半は「コメディタッチ+ちょっといい話」といったスタイルで話がすすんで…

「劇場版 planetarian~星の人~」を観た

「planetarian~星の人~」を観た。「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」も素晴らしかったが、これも最高だった! planetarian~星の人~ 先日書いた「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」はWEB配信アニメだったが、「planetarian~星の人~」は劇場版のp…

「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」に感動

先日、「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」を観た。 配信・劇場アニメ「planetarian」予告編 全5話と短いアニメだが、感動しまくりだった。観てよかった! planetarian~ちいさなほしのゆめ~ 「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」は、2004年に発売され…

どうしたらなんでも1冊にまとめられるんですか

ワタクシは考えごとをするときに、ノートに書くことが多い。「多い」というのは適当な紙に書くこともあるからだ。必ずノートに書くわけではない。 ノートを使う際に、ドツボにハマりやすいのは「あとから読み返せるように」とか「見返すとたのしい」という感…

手放すと楽になる

ワタクシは買い物に失敗すると、気になって仕方がないタチだ。 「なんでこんなものを買ってしまったんだろう」「あっちを買っておけばよかった」「このお金で、あれが買えたのに」・・・なんてことを、うじうじと考えてしまう。 そういったものが手元にある…

「アゲハの幼虫」のおもちゃがほしい

先日、アマゾンをみていたら、面白そうなおもちゃをみつけた。 ソフビトイボックスの「アゲハの幼虫」である。全長23cmほどあるそうだ。なんと素晴らしい! 商品説明をみると 4令幼虫までは身を守るため鳥の糞に擬態しているが、5令幼虫から一転して緑色の美…

三田紀房氏の女性キャラはいつも美しい

三田紀房氏の絵は独特の味がある。特に女性キャラは不思議な魅力がある。 ちょっと金魚みたいな顔をしているが、どうもワタクシのツボにはまってしまったようだ。この顔が美人に見えて仕方なくなってしまった。 上と同じような表情だが、氏の描く女性はだい…

「クロカン」の表紙の変化がすごい

「クロカン」を読み終わった。全27巻。面白かったなあ。 全巻を電子書籍で、Amazonのタブレット「Fire HD8」で読んだ。 Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB、ブラック 出版社/メーカー: Amazon 発売日: 2017/06/06 メディア: エレクトロニクス この商品…

こういう本を読むのは「心のあり方」を求めている人が多いだろうに、なぜそうなるのか

先日、ある本のレビューを見た。 それは「人間のやさしさ」について書かれた本だったのだが、レビューを読んでひっくり返りそうになった。 「(わたしにとって)こんな厳しいことを書くなんて、著者はやさしくない人です」といったことが書かれていた。1人2…

大崎善生「いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件」

大崎善生「いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件」を読んだ。 2007年に起こった殺人事件を取り上げた作品である。 この本を読んで思ったのは「どこまでがノンフィクション(手を加えていない部分)なのだろう」ということだった。 大崎善生氏といえば、夭逝し…

巻末の解説について思ったこと

アガサ・クリスティー「パディントン発4時50分」を読んだ。 この作品も実に面白かったのだが、巻末の解説を読んで後悔した。・・・こりゃあ、なんなんだ? 安い言葉満載、解説になっていない解説 アガサ・クリスティーのことを「アガサおばあちゃま」「女王…

Fire HD8でマンガを読むようになってからというもの

Fire HD8でマンガを読むようになってから、Kindleストアをみるのがたのしくて仕方がない。 最近、気になったマンガを紹介しよう。 男!日本海 ワタクシは、これほど「頭を空っぽにして読める」マンガを知らない。というか、作者も何も考えていないんじゃない…

アガサ・クリスティー「メソポタミヤの殺人」

アガサ・クリスティーの「メソポタミヤの殺人」を読んだ。 ポアロものである。やや狙いすぎてしまった感はあるが、実に面白い作品だった。 メソポタミヤの殺人 メソポタミヤの殺人は1936年の作品で、遺跡の発掘現場を舞台にした作品である。「BOOK」データベ…

三田紀房「クロカン」

このところ、Fire HD8でよくマンガを読んでいる。 今読んでいるのはこれだ。 三田紀房氏の「クロカン」だ。なんという面白さ、読み始めたら止まらないマンガである。 クロカン 三田紀房氏というと「ドラゴン桜」が有名だろう。 東大受験をテーマにしたマンガ…

アガサ・クリスティー「ゴルフ場殺人事件」

アガサ・クリスティー「ゴルフ場殺人事件」を読んだ。 1923年の作品で、ポアロものとしては2作目となる作品だ。 この作品は以前から興味があったのだが、表紙をみて「う~ん・・・」と思っていた作品だ。ワタクシはゴルフに興味がないし、どうなのかなあと。…

ESET、Amazonで買ったオンラインコード版はどう使う?

「ESET パーソナルセキュリティ」の1年版の利用を開始した。 今回はAmazonでオンラインコードを購入したのだが、少々ややこしい部分があったので書いてみよう。 Amazonでオンラインコード版を購入 まずは「オンラインコード版」を購入する。 ESET パーソナル…

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