「クロカン」の表紙の変化がすごい
「クロカン」を読み終わった。全27巻。面白かったなあ。
全巻を電子書籍で、Amazonのタブレット「Fire HD8」で読んだ。
Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB、ブラック
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2017/06/06
- メディア: エレクトロニクス
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Fire HD8は縦にすると1ページずつの表示、横にすると見開きでの表示になる。
なので、マンガを読むときは、通常は縦で、見開きのコマがあるときは横にするという形でOKだ。
紙の本に比べて、見開きの大きさによる迫力は落ちるが、綴じ代がない分、コマをしっかり見られるという利点がある。
表紙の変化がすごい
さて、クロカンである。長期連載によくあることだが、だんだんと絵のタッチが変わってきている。
特に表紙の変化がすごい。
1巻はこんな感じの体型だったのだが、 20巻を越えたあたりから不思議な体型になってきている。
不思議な体型・・・。
「誰だよ、あんた」という感じである。そしてこのウエストである。シワの入り方をみると、本当に不思議な体型である。
で、不思議なのは、中身のタッチはさほど変わっていないということである。なんでなんだぜ・・・というわけである。
全27巻を読み終えて
この作品が面白いのは、主人公は監督の黒木だが、物語的には「クロカンがつくるチームが主役」というところである。
なので、代替わりするとチームの顔ぶれも大きく変わっていく。先日このブログでも取り上げた「キャプテン」のような形式だ。
公式戦未勝利のチームの成長物語。高校野球ってドラマだなあと思わせてくれる作品だ。
興味のある人はぜひ読んでほしい。