talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

「クロカン」の表紙の変化がすごい

「クロカン」を読み終わった。全27巻。面白かったなあ。

クロカン 27

全巻を電子書籍で、Amazonタブレット「Fire HD8」で読んだ。

Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB、ブラック

Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB、ブラック

 

 

Fire HD8は縦にすると1ページずつの表示、横にすると見開きでの表示になる。

なので、マンガを読むときは、通常は縦で、見開きのコマがあるときは横にするという形でOKだ。

紙の本に比べて、見開きの大きさによる迫力は落ちるが、綴じ代がない分、コマをしっかり見られるという利点がある。

表紙の変化がすごい

さて、クロカンである。長期連載によくあることだが、だんだんと絵のタッチが変わってきている。

特に表紙の変化がすごい。

クロカン 1

1巻はこんな感じの体型だったのだが、 20巻を越えたあたりから不思議な体型になってきている。

クロカン 21

不思議な体型・・・。

 

クロカン 22

「誰だよ、あんた」という感じである。そしてこのウエストである。シワの入り方をみると、本当に不思議な体型である。

で、不思議なのは、中身のタッチはさほど変わっていないということである。なんでなんだぜ・・・というわけである。

全27巻を読み終えて

この作品が面白いのは、主人公は監督の黒木だが、物語的には「クロカンがつくるチームが主役」というところである。

なので、代替わりするとチームの顔ぶれも大きく変わっていく。先日このブログでも取り上げた「キャプテン」のような形式だ。

doll3.hateblo.jp

 

公式戦未勝利のチームの成長物語。高校野球ってドラマだなあと思わせてくれる作品だ。

興味のある人はぜひ読んでほしい。

 

クロカン 1

クロカン 1

 

 

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