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カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

そもそもなぜ本の山ができるのか

今、「箱詰め片づけ法」で大量にある本を片づけている。 doll3.hateblo.jp さて、ワタクシの部屋だがとにかく本が多い。今年に入ってから1000冊以上処分したが、まだまだ本の山が乱立している。 今回は本の山についてだ。 そもそもなぜ本の山ができるのか 本…

モノが占拠していたスペースが3分の1に!箱詰め作戦

先日、片付けに箱を使う方法を書いたが、これ、めちゃくちゃいいかもしれない。 doll3.hateblo.jp 簡単に言えば、雑多に積んであるものや散らかっているものを、箱に詰めてまとめるという方法だ。この方法で大きいのは、無駄な空間を一気に減らせることだ。…

恋愛ソングと前向きソング以外

ワタクシは運転中によくFMラジオを聴く。最近は、番組の中でJ-POPがかかることがずいぶんと増えてきたように思う。以前は洋楽中心だったラジオ局も、ここ数年で完全に邦楽中心の局になってしまった。 みんな同じがいい? ワタクシが聴くラジオ局の選曲(&レ…

何もしていないのに!CDがすぐにはずれるケースが苦手だ

先日、6枚組のCDをレンタルしたのだが、ワタクシはこういうケースがどうも苦手だ。 画像は4枚組みのものだが、この写真の真ん中の部分、両面にCDをはめるところがとても苦手である。 片方にCDをはめるともう片方のCDがはずれたり、メーカーによってはCDがめ…

「スポットライト」に見る予告編の違い

「スポットライト」を見た。これはいい映画だ。多くの人にぜひ見てほしい作品だ。 先に言っておくが原題は「Spotlight」だ。「世紀のスクープ」という部分は例によって日本版で勝手につけられているタイトルなので、完全に無視してほしい。 「スポットライト…

不眠症の映画「インソムニア」

今回は「インソムニア(2002)」を紹介しよう。 「インソムニア」は、ダークナイトシリーズやインター・ステラーで有名なクリストファー・ノーラン監督の作品だ。2002年の作品で、時系列的にはメメントの後、バットマンビギンズの前の作品になる。 インソム…

この2人、何かおかしい・・・「ノック・ノック」

「ノック・ノック」を見た。イーライ・ロス監督の作品である。 イーライ・ロス監督は、ホステルをはじめ、キャビン・フィーバー、最近ではグリーン・インフェルノなど、大変に趣味が悪く、イカれた作品を手がけてきた監督だ。そう、ワタクシの大好物である。…

今日の片付けのテーマは「箱にまとめて見映えをよくする」!

ワタクシの部屋を見わたすと、積んであるものが大変に多い。本やノート、ファイル、箱類など、かなり雑多に積んである。今回は片付けについての話だ。 数もそうだが見映えも大事 片付けについては、これまでもこのブログで何度も触れてきた。 doll3.hateblo.…

難問に苦しむ秋の夜長。面積迷路に大苦戦

先日紹介した「面積迷路」だが、思わず難問にぶち当たって苦しんでいる。 doll3.hateblo.jp 何度やっても解けない問題があり、同じところで思考がグルグルしている。違う意味でハマリこんでしまったようで、昨日は夢にも出てきた。しかし、これこそがパズル…

コミックビームの「緊緊急事態」宣言に思うこと

今回は雑誌について書いてみよう。先日、調べ物をしていたら、こんな記事が目に入った。 headlines.yahoo.co.jp まあ、タイトルからしてちょっと狙いすぎな記事ではあるが、話の内容自体はなかなか読み応えがある記事だ。興味のある人はナナメ読みでもいいの…

「リクルート(The Recruit)」は、CIAがもっと怖くなる映画

「リクルート(The Recruit)」をみた。 タイトルはアレだが、なかなか骨太でよく面白い作品だ。 タイトルについて 「リクルート」は原題も「The Recruit」なので、原題がそのまま邦題になった形だ。 それにしても邦題とはおかしなもので、やらなくてもいい…

昨日に続いて「響け!ユーフォニアム」である

昨日に続いて「響け!ユーフォニアム」である。「どれだけ書いているんだよ!」と思われるかもしれないが、いろいろともったいない作品だと思うからこそついつい書いてしまう。 違和感 このブログでは何度か書いているが、ワタクシはアニメにはちっとも詳し…

「響け!ユーフォニアム」に思うこと

前回に引き続き「響け!ユーフォニアム」の話である。4~7巻をみた感想だが、ファンの人には申し訳ない話になっていると思うので、先に言っておこう。 演出の限界 これは1~7巻を見て感じたことだが、ファンの人には申し訳ないが、演出の限界を感じてしまっ…

「響け!ユーフォニアム」4~7巻をみて

「響け!ユーフォニアム」の4~7巻を見た。1~3巻を見た時は、これはいい作品だと思ったのだが、なんなのだろう、ワタクシの中で評価が難しい作品になってしまった。 doll3.hateblo.jp 序盤はよかったと思うのだが、後半はどうなのだろう。今回の記事はファ…

一行でも気になった部分があったら買う

ワタクシは今年に入ってから1000冊近くの本を処分したが、部屋にはまだたくさんの本がある。片づけをまだまだ頑張る必要があるのだが、そもそもなぜこんなに本が増えたのか、である。 ブログを始めたころは500冊ぐらい捨てたところだったから、ここ数ヶ月で…

YouTubeで関連動画を辿っていくんですよ。

先日、ラジオを聴いていたら、インディーズに非常に詳しいという人がゲストに来ていた。ワタクシはその方面には疎いので詳しいことは分からないが、聴いているとどうやらその道ではかなり知れた人らしい。マイナーなバンドにも強いようだ。 なんてインスタン…

前々から気になっていた「響け!ユーフォニアム」を見始めた

前々から気になっていた「響け!ユーフォニアム」を見始めた。話題的には2のほうがタイムリーかもしれないが、今回書くのは1のほうである。 今手元にあるのは、「響け!ユーフォニアム」のDVD1~7巻である。さっそく見てみることにした。 前情報なしでのぞ…

これはハマる!「面積迷路」がおもしろい

今回は「面積迷路」を紹介しよう。 面積パズルは、いったんやりだすと止まらなくなるぐらいに面白いパズルだ。 面積迷路 面積迷路は、図形の?になっている部分の長さや面積を出すパズルだ。たとえば、この表紙の帯にあるような形で出題される。 図形は四角…

作品を台無しにする邦題のひどさ「スクリーム・ガールズ 最後の絶叫」

「スクリームガールズ 最後の絶叫」を見た。 ワタクシは見終わって思った。なぜ騙すような売り方をするのか。 なぜ騙すような売り方をするのか 最初に原題について話そう。「スクリームガールズ 最後の絶叫」は邦題である。原題はまったく違っていて「The Gi…

猿から広がる謎のウイルス!恐るべき感染モノ「アウトブレイク」

今回は「アウトブレイク」を紹介しよう。 ジャンルとしては「未知のウイルスもの」「感染モノ」になるだろうか。1995年の作品だが、感染モノの入門としては大変によい作品だ。 アウトブレイク アウトブレイクは、1匹の小猿から広がっていく謎のウイルスが話…

たまには「エースコック 大盛りいか焼きそば」について話そう

先日、カップの台湾まぜそばについての話を書いたが、今回はカップ麺についてもう少し書いてみよう。具体的にはカップ焼きそばについて書いていこう。 エースコック 大盛りいか焼きそば まず最初にワタクシの好きなカップ焼きそばを書いてみよう。それはエー…

「明星 台湾まぜそば」を買ってみた

安売りや投売りされているカップ麺を見ると、つい買ってしまうのはワタクシだけだろうか。地雷だろうなあ・・・と思ってもついつい買ってしまう。 先に書いておこう。食べ物に関しては人それぞれ好みがあると思うので、あくまでこれはワタクシの感想と思って…

秋の夜長にアナログパズル

先日の匹見パズルの話に続き、今回はアナログパズルの話をしよう。 匹見パズルなどの「並べて形をつくる」系のパズルは、大変に面白いのだが、注意点がある。それは、箱から出す前に写真を撮っておいたほうがいいということだ。 これは「ロングラム」という…

エミリー・ブロンテ「嵐が丘」

今回は、ワタクシが好きな作品「嵐が丘」を紹介しよう。 「嵐が丘」は、エミリー・ブロンテによる長編小説だ。2つの家で三代に渡って繰り広げられる壮大な物語で、「世界の三大悲劇」「世界の十大小説のひとつ」とも言われる世界的名作だ。 「嵐が丘」様々…

抜群のおもしろさ!秋の夜長に匹見パズル

今回はおもしろさ抜群のパズル、匹見パズルを紹介しよう。 匹見パズルとは 匹見パズルは、島根県匹見町にあるウッドペッカー木工組合がつくるパズルのことで、時間泥棒なパズルがいっぱいにそろっている。どれも木製なのが嬉しいところだ。残念ながら、ウッ…

脱獄不可能な監獄を驚くべき方法で突破する 吉村昭「破獄」

今回は吉村昭先生の「破獄」を紹介しよう。 これは圧巻の1冊だ。 4度の脱獄に成功した男を描く 「破獄」は、犯罪史上未曽有の4度の脱獄に成功した囚人をテーマにした作品だ。作品では「佐久間清太郎」という名前で出てくるが、実在の人物がモチーフだ。 先…

クエンティン・タランティーノ「ヘイトフル・エイト」を見た

「ヘイトフル・エイト」を見た。 クエンティン・タランティーノ監督による作品だ。 海外版はとてもかっこいいポスターだったのに、日本版があまりにひどいことで話題にもなった作品だ。 日本版は全員で記念写真。 ヘイトフル・エイト さて、ヘイトフル・エイ…

山崎豊子作品について

今回は、山崎豊子作品についての話をしよう。 山崎豊子作品 いきなりこんなことを書くのはなんだが、山崎豊子作品にはいくつかの盗作(盗用)騒動がある。 その真偽のほどはワタクシが語ることでもないので横に置いておくが、ワタクシもある作品を読んでいる…

実際に起こった事件をモチーフにした作品について

先日、「タイムリーな話題に乗っかれ」とばかりに、実際に起こった事件を安直にモチーフにしたミステリはいかがなものかと書いた。 doll3.hateblo.jp 今回は、その件についてもう少し詳しく書いてみよう。 実際に起こった事件をモチーフにする こうした類の…

吉村昭「羆嵐(くまあらし)」の衝撃

今回は「羆嵐」を紹介しよう。とにかく衝撃の1冊だ。 羆嵐は「くまあらし」と読む。故・吉村昭先生の作品で、日本獣害史上最大の惨事「三毛別羆事件」をモデルにしたものだ。凄まじすぎる内容で、あまりの衝撃にページをめくる手が震えるほどの1冊だ。 羆…

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