秋の夜長にアナログパズル
先日の匹見パズルの話に続き、今回はアナログパズルの話をしよう。
匹見パズルなどの「並べて形をつくる」系のパズルは、大変に面白いのだが、注意点がある。それは、箱から出す前に写真を撮っておいたほうがいいということだ。
これは「ロングラム」というパズルだ。左下に写っているイエローの紙が、シルエット問題だ。これと同じ形になるように並べ替えるパズルだ。
こうしたパズルは遊び終わった後、箱にしまうのだが、これがまたパズルのように難しい。パーツの並べ方がにまずいとキレイに入らないのだ。入りそうで入らない、
上にあるロングラムだが、長方形になるように並べることもできる。写真でみると簡単そうだが、実際にやってみるとかなり難しい。一度ばらすと同じようにできないことも少なくない。
うまく行った時は写真に撮っておくのが鉄則だ。
さて、今日は別のアナログパズルも紹介しよう。
ご縁があったら
これも匹見パズルのシリーズで、ユニークな形状のパズルだ。
写真は完成形で、最初は左右のひもにそれぞれ五円玉がついている。これを写真のように1つにまとめるパズルなのだが、普通に考えると、五円玉を移動するためには木の穴の中を通すことになる。
手品グッズではないので、ちゃんとした解法があるパズルだ。アナログならではの解く楽しさを味わえるパズルだ。
手古鶴
これも匹見パズルで、こちらは詰め込むパズルだ。
12ピースをすべてマスに詰めるパズルなのだが、ただ入れるだけではなく、内部にスキマがないように詰めなくてはならない。もちろん表面が平らにならければアウトだ。
ちなみに手古鶴は「てこづる」と読む。その読み方の通り、大変に手こずるパズルだ。
難しいパズルはちょっと・・・という人には次のパズルはどうだろう。
明治ホワイトチョコレートパズル
なんともおいしそうなパズルだ。難易度はスイート(とろける甘さ)である。気楽に遊べて、話のタネにもなるパズルだ。コレクションとして揃えるのもたのしいのではないだろうか。
明治アポロチョコレートパズル
あのアポロチョコレートもパズルになっている。
デジタルのゲームもいいが、こうしたアナログのパズルも遊んでみると実にたのしいものだ。