talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

ソフトパステルを使ってチークを入れる

ドールのメイクにチャレンジしてみた話の続きである。今度はソフトパステルを使って、チークなどを入れる作業である。

ソフトパステル

ソフビは油との相性がよくないらしく、油分を含まない画材を使うのが基本らしい。

前回の記事で水彩色鉛筆を選択した理由がそれで、ふつうの色鉛筆だと油分が入っているのであまりよくないそうだ。

チークに使うパステルも同様で、油分を含まないため、ソフトパステルがいいらしい。

チークを入れるには、メイクチップやブラシを使う方法もあるようだが、今回は手元にある綿棒を使ってみた。

おお、これはたのしい

最初の処理の甘さに気づく

チークを入れるのは大変に面白い作業だ。

ただ、ここへきて、最初の色をのせやすくする処理が甘かったことを確信した。

ヘッドが明らかにつるつるすぎる感じだ。

初めて使ううすめ液にビビリすぎたのかもしれない。今なら言えるが、ワタクシの場合は、最初はつや消しスプレーのほうがよかったように思う。

まあ、こういうのも経験ですな。

つや消しスプレー

Mr.スーパークリアー スプレー つや消し B514

つや消しスプレーをかけるのは、ワタクシが最もビビっていた作業である。

調べてみると、よく振って使うこと、近づけすぎないことがポイントらしい。そして吹くのは一瞬でいいようだ。

シューーーッとかけたらダメだというわけだ。殺虫剤なんかとは違うわけだ。

何度もシミュレーションしてからチャレンジしたのだが、やってみて驚いた。

意外となんとかなるものである。

きっとスプレーのつくりがいいのだろう。

よく振ることと距離を気をつけていれば、それなりになる感じだ。

たのしい!

試行錯誤しながらだが、作業を続けていくうちに、たのしくてたまらなくなってきた。モノをつくるのって本当にたのしい。

次回につづく。

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