カクノの話とかサラサの話とか
先日、カクノを買ってみた。
カクノとは、デザインがちょっとかわいい万年筆である。ターゲットはお子ちゃまらしいが、そういうことを気にしなければ十分に使える万年筆だ。
カクノ
書き心地は大変にいいのだが、ワタクシはこれ系のネーミングがどうも苦手である。
彩りを「イロドリ」とか「irodori」とかするようなのな。なんかつまんねえダジャレみたいのでも、おしゃれに見えますよね的なあざとさが、どうにも苦手なのだ。
カクノは「書くの♪」「書くの☆」のことか?あざとさの塊だなあ・・・とか、子供向け商品に勝手な想像でムキになるなよという話である。
書き心地
まあ、ワタクシの持論はさておき、これはスルスルと書けて気持ちがいい。プラマンも書きやすいと思ったが、こちらのほうがかなりなめらかだ。
しっかりと書くというより、滑るようにという感覚かな。気楽にメモをするときとか、筆記量の多いときはいい感じだ。
サラサ
ワタクシの好きなペンにサラサがある。
というか、今気づいたが、これもカクノ系のネーミングではないか。いかんな。
個人的には0.5mmが書きやすくていい。0.7mmもいいね。
0.3mmと0.4mmも、線の太さはいいのだが、先が少々硬い感じがする。
まあ、ペンっていうのは難しいよな。
替え芯
近所ではなかなか替え芯が売っていないので、ヨドバシドットコムで買うことにしたのだが、80円ぐらいのものでも送料無料ってどうにかしていると思った。
しかも、ゆうパックだ。
ありがたいのだが、無理のあるサービスだよなあ。いろいろと申し訳ない気持ちになってしまう。