電子書籍で大判の本を買ってみた
最初は紙の本を買おうと思っていたのだが、近隣の書店をまわってもみつからなかったので電子書籍にしたわけだ。
電子書籍
最初に、紙の本のほうを探していた理由は、大判の本だったからだ。
電子書籍は、文庫本ぐらいのサイズだとスマホやタブレットでも読みやすいが、大判の本は拡大しながらでないとちょっと読みにくい感じだ。
各ページとも拡大&スクロールしながら読む必要があるため、紙の本より手間がかかるのである。
そんなわけで、電子書籍で買うのを迷っていたのだが、結論から先に言うと、買ってよかった!というか、悩むことなんてまったくなかったんだぜ!というぐらいに便利でいい。
ちなみに、ワタクシはFire HD 8を使っている。このところはほぼ読書&音楽プレーヤー専用になっている。
拡大&スクロール
今回買ったのは大判の解説書だったのだが、拡大&スクロールをしながら読むことで、かえってじっくりと読めるようになった。
紙の本だったら、サッと目を通してパラパラとめくってしまうようなページも、注意深く目がいくようになった。
あと、何気にページのシワとか気にしなくていいのも嬉しいところだ。大判の本って、ちょっとしたことですぐにページにシワが入ってしまうんだよね。
それと、表紙がずれるのも気にしなくていいのも大きい。大判の本って表紙がずれて、ずれたところにシワが入ることも多いからのう。
そんなわけで、ワタクシは大満足なのである。
大判の本
ただ、ワタクシが買ったのは大判の本といっても解説書の類である。大判だからこその魅力があるもの、たとえば画集や写真集なんかだと、感じ方が違うかもしれない。
だが、大判の本でも置き場所に困らないのは本当にいい。
紙の本のように売ることはできないが、ワタクシは電子書籍に十分すぎるほどのメリットを感じている。
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