なぜかそこにカメがいた。
先日撮影に行ったら、なぜかカメがいた。
野生のカメですよ、野生の。50センチぐらいはあったと思う。
顔、こわっ!
すごい模様。なんだこのカメ!カメの知識がないワタクシはビビリまくり。
勇気を出してバックにまわってみる。
中も模様がついているのだ。
足ぺらぺら!
調子に乗ってもっと近づこうとしたら、突然ジャンプして猛ダッシュで逃げ出した。これがまたすごく速い。「カメとしたら速い」のではなく本当に速い。
あっという間に10メートルほど離れた池のところまで行くが
甲羅がはまった。
「かわいそう・・・」と思ったが、カメは柵に甲羅をガッツンガッツンとぶつけながらこじあけようとする。柵が壊れるんじゃないかというぐらいのパワーでガンガンといく。あたり一面に甲羅をぶつける音がガッツンガッツンと音が響く。
甲羅をガツンガツンとやっているうちにスキマが。
こうしてカメは柵の下をこじあけて池へと戻っていった。池に入ったときはよくわからない鳴き声が聞こえた。
家に帰ってから調べてみると、どうやらこのカメはミドリガメのよう。っていうかミドリガメって小さいんじゃないのかよ!と思ったが、普通にでかくなるらしい。
手のひらサイズだとまだかわいい感じだが、50センチぐらいあるとさすがに威圧感がある。模様もえぐいし、造詣もけっこう意味不明でかなり恐怖だ。
まとめ
いやあびっくりしました。カメってのろまでほのぼのとしたイメージがありましたが、見事に打ち砕かれました。
おわり。