talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

最近、こんな本を読んでいます

昨日は本の話を書いた。

doll3.hateblo.jp

今回はワタクシが最近読んでいる本を紹介しよう。

楽園への道

楽園への道 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-2)

これはずっと読みたかった本で、中盤あたりまできたが抜群に面白い。文体に慣れるまで少々戸惑うかもしれないが、海外文学の中でも屈指の1冊だと思う。

冷血

冷血 (新潮文庫)

カポーティーは読んでみたいと思いつつも、なかなか手を出せずにいた。カポーティーの作品の中でも異色の作品から攻めてみることにした。創作ではなく、取材をもとにした作品だ。

旧訳版のほうが評判がいいようだが、新訳版しかなかったのでこちらを読んでいる。前半を読み終えたところだが、グイグイとひきこまれる。

ハリーポッター

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (3)

今さらながら、ハリーポッター初読である。いやぁ、めちゃくちゃ面白いではないか。

海外作品は翻訳者によっても出来が大きく変わるが、この翻訳者でこれだけ面白いのだから、いい翻訳者だったらもっと面白くなりそうな気がする。

確かに児童文学だろうが、面白いものは面白い。

ハリー・ポッターと賢者の石 特別版 [DVD]

 原作を読んだ後、映画をみると、うむ、たしかにこれは原作のダイジェスト版だなあ。詰め込みすぎのような気がした。

カラマーゾフの兄弟

カラマーゾフの兄弟〈下〉 (新潮文庫)

カラマーゾフの兄弟は、寝る前に読むと決めている本である。上・中と読み終えて、下巻まできた。

もう圧巻というかすさまじいなあ。確かに読みづらい部分もあるが、いちいち面白い。こういう本を読めるというのは本当にしあわせなことだと思う。

まとめ

今回はワタクシが最近読んでいる本を紹介してみた。こんな感じでいつも何冊かを並行して読んでいる。

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