気づけば本をほとんど買わなくなった
先日、ダイソーで買った「綿くずだらけのひざかけ」だが、洗ったら見事に解消した。
「なぜそんなに綿くずが」というぐらいにひどかったのだが、今はとても快適だ。フリースタイプで実にあたたかい。正座しているところにかけてもいい。最高である。
さて、今回は本の話だ
ワタクシは本が好きで、多い時は毎月数十冊は買っていたのだが、最近はほとんど買わなくなった。
今月はなんと1冊だ。本当に減った。
読む量は変わっていない
何がワタクシに起こったかということだが、最も大きな原因は片づけをはじめたことだろう。
だが面白いことに、本を買う量が減っても読む量は変わっていないように思う。その理由を書いてみよう。
図書館で事足りる
そもそもワタクシは、面白そうな本ならなんでもいいのである。新旧問わず、ジャンルもあまり問わないタイプだ。
最近は、少し古めの作品や海外作品を好んで読んでいるので、ぶっちゃけた話、書店をめぐるよりも図書館のほうが確実に読むことができるのである。
特に、絶版になっているような本も図書館ならあっさりと見つかるのもいい。
そうそう
図書館に行くと、話題の新刊の予約数に驚かされる。ワタクシの住んでいるところは田舎だが、それでも予約数90とか100とかいっていたりする。
貸出期限は2週間なので、最後のほうの人は、いったいいつ借りられるのだろうという話である。
そういった本はほとんどが一過性のもので、順番が来る頃にはどうでもよくなっているような気がしてならない。
積読をくずす
最近は積んである本を崩すようにしている。もともと面白そうと思って買った本なのだから、十分にハマれるわけである。
くずしはじめて気づいたことは、積読は「くずそうと思わないとなかなかくずせない」ということだ。
そう思わないと、「いつか読もう」「いつでも読める」という気持ちのままズルズルといってしまうような気がする。
積読用のタワーもあるらしい。便利なのかどうかわかりにくい商品である。