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talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

監督・選手が変わってもなぜ強い? 北海道日本ハムファイターズのチーム戦略

 「監督・選手が変わってもなぜ強い? 北海道日本ハムファイターズのチーム戦略」を読んだ。

監督・選手が変わってもなぜ強い? 北海道日本ハムファイターズのチーム戦略 (光文社新書)

 

いい球団、いいチームにはワケがある

何気なく読み始めたのだが、これは良書ですなあ!素晴らしい内容だ。

著者は藤井純一氏、ファイターズの元球団社長である。いかにしてお客を増やし、いかに魅力的なチームにしていくかが書かれているのだが・・・これだけ考えてやっていれば、そりゃあいいチームになるわ!と思った。

思いやりと気づかい

「スポーツ『ビジネス』として取り組むこと」の重要さを説いているが、この本に書かれているどの方法も根本は思いやりと気づかいだ。

ファンにとって、選手にとって、社員にとって、そしてスポンサー、地元にとって「こうだったらうれしい」を形にした結果がここに書かれている。

そりゃあ、応援したくなりますわ、好きになりますわ。そう思うことしきりだった。

 

監督・選手が変わってもなぜ強い? 北海道日本ハムファイターズのチーム戦略 (光文社新書)

監督・選手が変わってもなぜ強い? 北海道日本ハムファイターズのチーム戦略 (光文社新書)

 

 

ファイターズの監督の条件

この本で驚いたのは、フロントの各部署が絶対的な権限を持っているということ。

たとえば、編成や選手の獲得を決める部署があるのだが、ここで決定したことには監督もオーナーも口が出せない。決定権はその部署にあるのだ。

また、監督の条件もなるほどと思った。

ファンサービスができること」というのが絶対条件なのだ。

「育成して勝つチーム」という方針に納得してもらった上での選考になるそうだが、ヒルマン監督、梨田監督、栗山監督・・・とみると、確かに!と思わされる。

地域密着が成功の鍵! 日本一のチームをつくる

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それにひきかえ・・・

ちなみにワタクシの地元には人気がダダ下がりの球団があるのだが、これを読んだら「そりゃそうだわな」と思うことばかりだった。

この本がすべてというわけではないが、ファンサービス1つとっても根本から理由を考えてつくりあげるのと、表向きだけマネするのとでは全然違うわな。

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