他人のことってそんなに気になるのかなあ
ネットをみていると、やたらと人の動向を監視というかチェックしている人がいる。
ワタクシはこういうのが不思議でしょうがないのだが、他人のことってそんなに気になるのかなあ。
普通とそうでないところの境目
長く会っていない人のことを、ふと思い出して「今どうしているのかなあ」と思うことはあるだろう。
だが、そういうのだって「たまに」が普通じゃないのか?
すぐに会える相手でも、親しい相手なら「今何してんのかな?」とふと気になることもあるだろう。
だけど、何をしているのかが、ずーっと気になるものなのか?
ワタクシには、こういった感覚がさっぱりわからない。
「気になるようになる」のか?
SNSのことを「相互監視ツール」という人がいる。
その言葉が適切かどうかはさておき、いったん人の動向を気にする習慣がついてしまうと、SNS以外の場所でもそうなってしまっているのだろうか。
というのも、最近そう思うようなことに遭遇したのである。
ワタクシはSNSをやっていないのだが、「近況知ってますよ?」みたいに言われて、ぞぞーっときた。
なんで!?あんたに教えてないじゃん、言ってないじゃん、どこから聞くのよ、それ、こわっ!と思った。
気にして何になるのか
なんというかな、ある時期を境に、人のこういう部分がどばっと出てきてしまったように思う。
もともとそういう性質があったのかもしれないが、前はまだ隠せていたと思うのな。今は歯止めが効かなくなってきたような気がしますな。
人にもよるのだろうが、ワタクシの場合は、いやしさやいやらしさが見えてしまうのはちょっと・・・と思ってしまうのだ。