「ろんぐらいだぁす!」を見た
プライム・ビデオで「ろんぐらいだぁす!」を見た。自転車をテーマにした作品である。
ろんぐらいだぁす!
自転車にちっとも詳しくないワタクシが、この作品で最初に驚いたのは自転車の値段である。
今はいたるところで自転車乗りをみるけれど、みんな、こんな高いのに乗ってんのかよ!
自転車は面白そうだけど、気楽にはじめるにはハードルの高い趣味だな・・・。
金銭感覚がおかしくなる
ろんぐらいだぁす!は、主人公の亜美が自転車に出会うところからはじまる。
最初は自転車の値段に驚くのだが、こういう世界にいると金銭感覚がそっちの基準になってくるのだなあと思う。
スケールは違うが、ワタクシもドールをチェックしているとそうだものな。
少し前までは「はぁ!?なんで人形が5,000円とかすんの!?」とか思っていたのに、今じゃ「これが○万って安すぎ」とか思ってるもんな。
1日70キロとか100キロとか
ワタクシは自転車に乗らないので全く知らなかったのだが、自転車乗りってすごい距離を走るんだなあ。
この作品では、1日で70キロとか100キロとか走るのだがこれでも序の口とのこと。車でも1日100キロ運転するのしんどいのに!すごい世界だなあ、自転車って。
どうでもいい話だが、自転車乗りのみなさんは、トラックとかびゅんびゅん走っている道って怖くないのだろうか。
気になったこと
ワタクシのようにアニメに詳しくない人でも、作画や動きなど「うわぁ・・・」と思うところがあった。目が肥えたアニメファンの人たちはかなり気になったことだろう。
まあ、それについては散々語られているだろうから置いておくとして、ワタクシがこの作品を見ていて最も気になったのは会話の「間」である。
1人がしゃべってから相手が話し始めるまでに妙な間があくのである。
こういったところは調整不足なのか、演出の力量なのかは分からないが、1話のしょっぱなからそうだったので、演出のほうなのかなあ。