日記の書き方を考える
少し前から書き始めた日記が続いている。今まで日記をつけようと思ったことは何度もあるが、ここまで続いたのは初めてだ。
日記
日記といっても、ワタクシの場合、特別なものに書いているわけではない。使っているのはツバメノートである。
ワタクシは日記のエキスパートでもなんでもないが、ここまで続いた理由を自分なりに考えてみたので紹介しよう。
分量を決めない
毎日の記録だから、分量もその日の気分の記録だと考えた。
日記なのだから「調子がいいときはいいし、悪いときは悪い」でいいじゃないかというわけである。
思いついたことを箇条書きで
次に心がけたのは、日記の書き方である。
いいことだけを書く、反省を書く、その日あったことを時系列に書く・・・など、いろいろなスタイルがあると思うが、ワタクシは、ノートを開いて思いついたことを書くようにしている。
すべて箇条書きだ。
たとえば「お昼に食べた魚がおいしかったなあ」と思ったらそれをそのまま書く。次に「今日の朝はすさまじく寒かった」と思ったら、それを書く。
で、思いついたことがあったら、矢印を引っぱってアイデアを書く。
上の例でいえば、朝の寒さ対策を書いたりといった感じだ。
日記系の本で1冊挙げろといわれたら、ワタクシはこれを挙げる。お気に入りの1冊だ。
日付のあるものを使わない
ワタクシの場合、あらかじめ日付を全ページに書いておくと、ノルマっぽく感じてしまってどうもよくない。なので、日付はその日に書くようにした。
簡単なことだが、これだけで「毎日書かなければいけない」という気持ちが薄れた。
また、たくさん書きたい日には何ページも使える。
これからやれそうなことやTo Doをピックアップする
日記を書いていると、あれをやればよかった、ここはこうすればいいのでは?というものが出てくる。
それに関しては別枠にピックアップして、To Doとして落とし込むようにした。
これも簡単なことだが、これをするようになってから、日記が書きっぱなしで終わらないようになったように思う。
まとめ
過去、いろいろな日記帳を試したが、ワタクシ的にはツバメノートがぴったりだったようだ。
ちなみに、キレイに書くとかそういうのはあまり意識せずに書いている。丁寧な字で書いている日もあれば、謎の古文書みたいな字で書いている日もある。
ワタクシの場合は、こういう気楽なスタイルが合っているようだ。