talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

なぜ大量のブヨにかまれることになったのか

今回は、そもそもワタクシがなぜ大量のブヨ(ブユ、ブト)にかまれることになったのかを振り返ってみよう。

過去記事をご存知のない方のために書いておくと、ブヨにかまれたワタクシは、手と腕がボコボコに腫れ、両手が大変グロテスクな状態になってしまった。

言うなれば、こんな状態である。

恐怖・地獄少女

そんなわけで、今回は「なぜこんなふうになってしまったのか」を検証していきたいと思う。

Wikipediaの「ブユ」のページから、該当箇所を引用しながらみていこう。

ブユの活動が活発なタイミングに合ってしまった

Wikipediaの「ブユ」には、活動時期・発生ポイントについて次のように書かれている。

活動時期は

特に春から夏(3月~9月)にかけて活発に活動する。夏場は気温の低い朝夕に発生し、昼間はあまり活動しない。ただし曇りや雨など湿気が高く日射や気温が低い時は時間に関係なく発生する。

発生ポイントは

ブユの幼虫は渓流で生活しているため、成虫は渓流の近くや山中、そうした自然環境に近いキャンプ場などで多く見られる。

これを読むと、ワタクシは初っ端から詰んでいることがわかる。

自分にあてはまるところを赤色にしてみたが、ブヨにかまれる最適な条件を選んで足を運んだとしか思えない一致っぷりである。

服装

そのほかの項目もみてみよう。服装である。

などの暗い色の衣服や雨合羽には寄ってくるが、黄色やオレンジなどの明るい色の衣服や雨合羽には比較的寄ってこない。

 ・・・正直、絶句である。

というのも、この日のワタクシの服装は黒のTシャツに紺のジーパンだったのである。

また長袖や長ズボン、手甲や脚絆などを身につけ、素肌を露出させないことも重要である。

もろに半袖だった・・・。

かまれたろころは、見事に露出していた部分(手と腕)である。

さらには

掻くと腫れが一向に引かなくなり(結節性痒疹)、治ったあともシミとして残るので、決して傷口を触らないことである。

うわああああ!

恐怖・地獄少女

うわああああ!

一番の原因は・・・

こうしてみると、ブヨにかまれる条件をパーフェクトにそなえていたわけだが、何よりもいけなかったのは、ワタクシの行動である。

というのも、この日は渓流そばの池で昆虫を撮っていたのだが、「やたらと小さな虫がたかってくるなあ」と思うだけで、まさかブヨとは思っていなかったのである。

気づけば尋常でない数の虫が寄ってきていて、カメラを構える手だけでなく、カメラにもたかるぐらいにいたのだが、あまり気にせずに撮り続けていたのだ。

「なんかチクッとする」とは思っていたが、「蚊もいるのか」ぐらいにしか思っていなかったのもよくなかった。

まとめ

要は、さっさとその場を離れればよかったのだ。

そもそもこれがブヨでなく小バエだったとしても、そんなのがいっぱいいる場所にとどまるなよ!という話だよな・・・。

恐怖・地獄少女

恐怖・地獄少女

 

 

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