小さいハエみたいな虫にいっぱい刺された
先日、薄暗い森に行ったら、虫に刺されまくった。
その時のことである。
最初は「蚊かなあ」と思っていたのだが、チクッとした瞬間にみてみると、小さなハエみたいな虫が手にくっついている。
その後もやたらと寄って来ては、チクっとやってくる。
そのときは「小バエって刺したっけ?」と思っただけだったのだが、帰ってから腕をみると、手が赤い斑点だらけになっている!
な、なぜっ!!
正体はブヨ。吸血して毒を注入する
こんなことは初めてだったので調べてみて驚いた。
これ、ブヨだ!ブユ、ブトともいう。しかも吸血して毒を注入するとか・・・。
掻くのは厳禁だそうだが、思いっきり掻いてしまったワタクシである・・・。
恥ずかしい話だが・・・・
ブヨという名前は知っていたが、まさか小バエみたいな虫とは思っていなかっただけに、ショックが大きい(クモを細くしたような虫かと思ってた)。
ちなみに、この記事のタイトルでは「刺す」と書いたが、正確には皮膚を噛み切って吸血するのがブヨである。
チクッとしたのはそのせいだろう。蚊に刺されたときとは明らかに感触が違っていた。
毒を吸い出すための道具も市販されている。
薬をつける場合は、毒を吸い出してからつけるのがいいようだ。
それにしてもえらい目にあってしまったものである。