クーラー病を改善するためにやったこと
前回のつづきである。
この夏、何度もワタクシを襲った「強烈な肩こりと頭痛、吐き気」は、どうやらクーラー病のようだと前回の記事で書いた。
ワタクシの場合は、ほぼ自業自得のような原因だったので、わりと簡単に対策をすることができた。
今回は、クーラー病を改善するためにワタクシがやったことを書いてみよう。
体の中から冷やそうとしない
夏はつい冷たいものを飲みたくなるが、冷たいものは「涼しくなる」のではなく「体の中から冷やす」ものだと考えるようにした。
ワタクシの場合は、キンキンに冷やしたものばかりを飲んでいたので、その数を少し減らし、その分、白湯や熱いお茶、熱いコーヒーを飲むようにした。
今まで冷たいものを5杯飲んでいたとしたら、冷たいものを3杯にして、熱いものを2杯飲むようにする。
特にエアコンをつけている時は、熱いものを飲むチャンスだと思い、意識してとるようにしてみた。
お風呂でゆっくりあたたまる
できるだけお風呂でゆっくりとあたたまるようにもしてみた。出た後に汗はかくが、お風呂でゆっくりとあたたまると、体がほぐれて実に気持ちがいい。
ちなみにワタクシは「体が冷えた分をとりかえす」・・・そんなことを思いながら、お風呂で体をあたためている(笑)。
歩く時間を増やす
意識して「歩く時間」を増やすようにもしてみた。散歩でも買い物でもなんでもいいので、体をほぐすことを意識して歩くようにしてみた。
この3つだけで改善
あくまでワタクシの場合だが、この3つをすることで、クーラー病のような症状が出なくなった。
エアコンの温度は相変わらず21度だし、キンキンに冷えた飲み物も飲んでいる。だが、体を冷やしすぎないよう意識することで、ほどよい加減になったように思う。
・・・というか、今までがアホすぎたのだろう。
まあ、エアコン21度設定など、まだまだまぬけなところはあるが、快適さと改善とのバランスをはかりながら、ちょうどいい落としどころを探っていきたいところである。
それと便座カバー・・・でなくてエアコンカバー
クーラー病を調べているときに、エアコンの風よけカバーがあることを知った。
風が直接あたるのを避けられるアイテムだそうだ。便利なアイテムがあるものだなあ。