OLFA アートナイフ
ワタクシが愛用しているカッターに、OLFAのアートナイフがある。
一般に「デザインカッター」と呼ばれるカッターで、非常に切れ味がよいのが特長だ。
刃は折るのではなく交換式。切れ味が落ちてきたら、新しい刃にかえて使うというものだ。
OLFA アートナイフ
OLFA アートナイフの刃は伸縮式ではないため、ふだんはフタをして収納する。が、気をつけないとフタをはずすときに、手をサクッとやってしまうことがある。
軽くかするだけでも切れてしまうので注意が必要だ。
この画像の左下にあるのがフタだ。
よく切れるが、刃を長持ちさせるにはコツが必要
OLFA アートナイフは非常によく切れるのだが、力加減がなかなか難しい。
「紙だけ」を切れればいいのだが、それはあくまで理想で、なかなかそうはいかない。実際は、刃の先がカッターマットの表面にあたってしまうことがほとんどだ。
この状態で切り続けていくと、刃はすぐに劣化する。つまり、紙と一緒にカッターマットの表面も切っているわけだ。
その点を解消して「紙だけ」を切ることを心がければ、刃は相当に長持ちする。
・・・が、そうなるとなかなか「気楽に」というわけにはいかないのが、つらいところだ。
替え刃
ワタクシも以前は長持ちさせることに一生懸命だったが、最近は気にせずガンガン刃を替えるようにしている。
替え刃は25枚入り。200~300円ぐらいで買える。
ちなみに、刃が劣化しても直線を切る分にはさほど気にならない。劣化が大きく影響するのは「曲線」や「細かいところ」を切るときなので、その点をおさえておけば、25枚の替え刃でもかなり長く使うことができる。