talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

いつの間にか1年が経っていた 2

前回の記事のつづきである。

書く場所に「ブログ」を選んだ理由の1つに「ちょうどいい距離感」がある。

ネットにおける距離感は、いつの時代も考えものだ。

ネットにおける距離感のこと

ワタクシはSNSをやっていない。一時期、twitterをやっていたこともあったのだが、どうにも「人間」がみえすぎる気がして「合わない」と思ってしまった。

あまりにも「人間が丸見えな距離感」は、ワタクシにはまったく不向きだった。

興味を持った人のtwitterをみた時に「見なきゃよかった」「かっこ悪いな」と思ってしまったことも少なくない。

みていて、自分の中の壁やストッパーがなくなってしまったんだろうなと感じたことも多い。

そういう、人の「見なくてもいいはずだったところ」が見えてしまう―そういう部分がどうにも苦手だ。

常に何らかの意見と戦っている

また、twitterをみていると「この人たちは常に何らかの意見と戦っているんじゃないか?」と思わされることも多い。それらは自分の趣味の範囲から大きな問題までと様々だ。

昔に比べて、いろいろな意見が発信できる世の中になったのに「聞く耳を持つ」「対話する」スキルがあがっていない。

むしろ「悪口の言い方」や「レッテルの貼り方」が広がりすぎて、話さない・聞かないようになってしまったのではないか・・・ワタクシはそんな気がしてならない。

SNSが生活の一部になっている人も多いだろうが、ワタクシには「人が見えすぎてしまうこと」がつらい。

そんなわけで今後もよほどのことがない限りはやることはないだろう。

今のところは、ほどよいパーソナルスペースがある(と感じる)「ブログ」が、ワタクシにとってはちょうどいい塩梅だ。

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