いつの間にか1年が経っていた
気づけば、このブログをはじめてから1年がたっていた。書くことは好きだけど、書き続けることは苦手だったワタクシにとってはうれしいことである。
好きなように書いている
なぜここまで続いたかといえば「好きなように書いている」のが大きい。
このブログをはじめる前も文章自体はあちこちで書いていたのだが、なかなか「好きなように書ける場所」というのはない。
まあ、「書いたものを公開する」のだから、本来はそれで当たり前なのだが、自分の中に思うことがあった。
それは「自分のことを書いていないなあ」ということである。
自分をアピールすることではなく
「自分のことを書く」というと勘違いされがちだが、ワタクシには「自分という人間を知ってもらおう」という気はさらさらない。
このブログのアイコンのように、正体は誰だっていいと思っている。
つまりは「こう思うんだぜ」である。たとえばあちこちで「邦画が人気」と言われても、ワタクシの感覚ではあれほど美しくないものはない。
映画として美しさを感じない、つくりの妙を感じない、知恵が浅い―だからワタクシの感覚では「見る価値を感じない」のである。
作品としての「美しさ」をそこに全く見出せないのだ(ちなみに、ここでいう「美しさ」とは、見た目のキレイさとか芸術っぽいとかいう意味ではない)。
つまり、「ワタクシの感覚では人にすすめる理由」がない。だからこのブログでは邦画について書かないのだ。
次回につづく。