値段を間違えて並べたけど、それを信じたあんたが悪い
あるお店に行った時のことだ。
パック詰めのノートが安かったので買おうとしたところ、レジで出た値段がずいぶんと違っている。
あれ?と思い、店員の人に聞くと「係の者が並べ間違えており、この値段じゃありません。お客さんの間違いですね」みたいなことをいわれた。
・・・な、何それ!?である。どーいう理論だ、それ。
値段を間違えて並べたけど、それを信じたあんたが悪い
しかもこれ、その商品が詰まれた棚の前で、値段も提示されたままの状態でこう言われたのだ。
その上、やたらと「間違えたあんたが悪いよね」みたいな口調で言うので、さすがにそれはおかしいだろうと店員の人に説教をしてしまった。
「並べ間違えたみたい、ごめんねー」で済む話だったのに
そもそも「並べ間違えたみたい、ごめんねー」で済む話なのだ。
なのに、「わたしじゃない係の者が間違えて、それを手にとったあんたの間違い」的な言い方をするのはどうなんだという話である。
その上、「ほんとはこっちの値段だったんだよね、どうする?」じゃなくて、「これが正しい値段なので!レジへ戻ってください」ってくるものだから、おいおい・・・というわけだ(ちなみに、その値段は棚に書かれていない)。
なんというかな、すごく残念に感じてしまった出来事である。