talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

オビツボディにメイク

昨日の記事の続きである。今度はボディのメイクだ。

ボディのメイク

今回、ワタクシがやりたかったのは、ヘッドだけでなく、オビツボディにもメイクをしたいということだ。

だが、エアブラシは持っていないし、スプレー系の塗料も持っていない。もちろん、プラスチックに塗装する材料もない。

そんなわけで、できるかどうかわからないが、ヘッドのメイクと同じ手を使ってみることにした。

オビツボディ

オビツドール 21cm オビツボディ 女の子 ホワイティ ソフトビニール製 可動フィギュア素体

オビツボディはこんな感じのものだ。ワタクシが買ったものは、手の部分以外、プラスチックでできている。

つるつるしているので、このままだと水彩色鉛筆やソフトパステルの色が乗りにくそうだ。

こうしたジャンルには全く詳しくないのでよくわからないが、ソフビのヘッドと同じように、色を乗せやすくする処理をしてみたらどうだろうと思った。

表面をざらつかせるのである。

ペーパー

Gツール MT307 Mr.ペーパー #1000

表面をざらつかせるために、全体をペーパーがけしてみた。

どのくらいの目のものを使ったらいいかよく分からなかったので、とりあえず手元にあった1000番を使ってみた。

これまでの作業、とりあえずばかりだが、気にしないでほしい。

ペーパーをかけてみると、おお、ボディのツヤがなくなっていく!適当に選んだわりにはなかなかいいぞ、わはは。

メラミンスポンジ

レック 激落ち ポイポイ ( メラミンスポンジ )

なんとなく表面が粗い感じがしたので、その後、メラミンスポンジを使うことにした。

こういう順番でいいのかどうかは知らないが、水につけたメラミンスポンジで全体を磨いてみたら、表面がずいぶんと落ち着いた。

水彩色鉛筆もソフトパステルもこれでいけそうだ。

色のつき方

さっそく水彩色鉛筆で作業に入る。最初に衝撃を受けたのは、色のつき方である。

ソフビヘッドの感覚でいくと、めちゃくちゃ色がつくのだ。

これが本来の色の乗り方だろうが、ヘッドの様子とあわせながら塗る必要がある。

ソフトパステルも、それなりに乗る感じだ。

ただ、ソフトパステルはどうしても定着力に難があるので、ある程度乗せたら、つや消しをかけるなどして定着させるのがいいかもしれない。

ほぼ満足の仕上がり

一連の作業を終えて、ボディにヘッドをセットしてみると、おお、なかなかいいではないか。

ただ、筆だったらもう少しいけたかも・・・という点がいくつかある。まあ、筆使ったほうが早そうだしなあ。

次にやるときは塗料と一緒に筆も買ってみるかな。

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