ペン立てを減らしてみる
ワタクシの部屋にはペン立てがいくつもある。
5つだったり6つだったり、微妙に増えたり減ったりしているわけだが、今日はそれを整理してみることにした。
「必要十分生活」で読んだ「ペン立てはいらない」の衝撃が残っていうちに、取り組んでみようというわけだ。
ペン立てが減った!
実際に整理してみると、出るわ出るわ、たまにしか使わないようなペンや鉛筆がいっぱい入っていた。
ぎっしりと詰まったペン立て6つが2つになった。いやぁ、すっきりした!
ペン立てには「よく使うものだけ」を入れる
ペン立てに入っている筆記具はどれも必要だと思っていたのだが、よく見てみると、次のように分類できた。
1・よく使うもの
2・たまにしか使わないもの
3・使わないが、捨てるのはもったいないもの
4・めったに使わないが、ないと困るもの
こうして見ると、ペン立てに入れておくのは「1」だけでいいことが分かる。よく使うから、手に取りやすいように立てておく、というわけだ。
たまにしか使わないもの
たまにしか使わないものは、ペンケースや引き出しに入れておけばいい。使うときに出せばいいわけだ。
ワタクシの場合、これが多かった。あと、予備のペンもいっぱい入ってたな。それこそしまっておけばいいものである。
使わないが、捨てるのはもったいないもの
これもいっぱいあった。確かにもったいないが「使わない」のだから、持っておいても・・・という話である。
「使わないけど、捨てるのはねえ」というのは、モノを捨てる時の大敵だわね。
今のワタクシなら、躊躇なくポイだ。ワタクシもちょっと捨て魔っぽくなってきたぞ、ふはは。
まだ片づきそう
ペン立てに入れるものを、メインの筆記具に絞れば、まだ数減らせそうだ。
そもそも、なぜ5つも6つもペン立てがあったのかということだが、ワタクシはメモ魔なので、とにかく手の届くところにペンがほしいタイプなのだ。
そのため、部屋のあちこちにペン立てを置いていたというわけだ。
これはこれで便利なのだが、考えてみれば、よく使うペンとメモを常に手元に置いておけばいいんだよな。
小学生でも思いつきそうなことを今頃思いついたワタクシである。
見た目がいい
ペン立てを減らしてみてわかったことは、雑多に筆記具が入れられたペン立ては部屋の景観をみだすということだ。
構造上、仕方のないことだが、色も長さも種類もバラバラのものが入っていると、どうも散らかってみえる気がするのだ。
まとめ
ペン立てを減らしてみただけで、部屋がずいぶんとすっきりした感じになった。机もずいぶんと広くみえるようになり、なんだかとても快適になった気分だ。ペン立ての整理、おすすめでございますよ。