片づけ後、リバウンドしないように気をつけていること
今回は、片づけをした後にリバウンドしないようにワタクシが気をつけていることを書いてみよう。
「なんとなく」「とりあえず」で買わない
「ちょっと面白そう」「とりあえず買っておいてもいいかな」というものは買わない。そうすることで、モノが増えることをかなり抑えられる。
片づけをしていて気づいたのは「本当に必要なモノは少ない」ということだ。
「買ってから考える」ではなく、買う前によく考える
ワタクシの部屋はモノがめちゃくちゃ多かったのだが、気になったものがあったときは基本的に「買ってから考える」というタイプだった。
これがモノを劇的に増やすのだ。ぶっちゃけた話、買ってから考えた試しがない。
今はその点をすごく気をつけていて、「本当に必要かどうか」をよく考えるようにしている。
ワタクシが最も後悔した買い物は、PC専用メガネである。PCを新調した時に、画面がまぶしすぎると感じて急いで買ったものだ。
かけているとめちゃくちゃ疲れるし、かえって肩こり&頭痛がひどくなった。後日、まぶしかったのは単にモニターの向きが悪かっただけと分かった時は衝撃だった。
興味のピークが過ぎたものは捨てる
ワタクシはいろいろなモノに興味を持つタイプなので、とにかくそれ系の本が増えやすい。だが、ほとんどの場合、興味にはピークがある。
今回の片づけでは、思いきって「今、興味があるモノのみを残す」という方法をとってみた。これが実にいい感じで、モノが一気に減り、今やっていることに集中しやすくなった。
どうでもいい話だが、蝋人形の館っぽい写真だな。
モノを置く場所を決める
部屋が片づいてからは、モノを「そのへんに置く」ことをやめるようにしている。
特にワタクシの場合は、床にモノを置くこととカゴにモノを入れることをしないようにした。
整理整頓がきちんとできる人には当たり前すぎる話かもしれないが、まあ、これができなかったから散らかっていたのである。決まった場所に置くようにするだけでずいぶんとまとまってみえる。
この快適さを失いたくない
それにしてもだ。部屋が片づいた気持ちよさというのは、とても大きいように思う。要は散らかれば、この気持ちよさも、快適さも味わえなくなってしまうのだ。
そう考えれば、散らかすわけにはいかないだろうとワタクシは思っているのである。