久々のヤフオク!驚きのあまり、こんな顔になってしまった
久々にヤフオク!に出品した。前回の出品をみてみたら2013年だったので、ずいぶん久々の出品になるわけだが、いろいろ変わりすぎていて驚いた。
思わずこんな顔になってしまった
2013年以来の出品でいちばん驚いたのは、相手とのやりとりがすべて取引ナビで済むようになったことだ。これが大変にシンプルでスピーディーで、昔のヤフオクの代名詞でもあった「やりとりのわずらわしさ」が一切ない。「これは事件だ!」と思った。衝撃を受けたワタクシの顔を絵にするとこうなる。
そう、ワタクシの中にはつのだじろう先生女子が住んでいる。と、まあ、頭にウジのわいたような発言はさておき、大変に便利になったなあと思った。
昔はメールでのやりとりだった。
最近ヤフオク!を利用しはじめた人には意外かもしれないが、以前のヤフオクは取引ナビなんて便利なものはなかった。1人1人にメールしてたんだぜ。
もちろん文面も自分で考えるんだぜ。これがもうね、非常にめんどくさかった大変だったのだ。
フリーメールの恐怖
当時は、フリーメールの人が相手だと非常に神経を使った。
メールの不着や不具合が多く、問題のないメールでも迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうことがよくある上に、そうしたフリーメールの性質を知らずに使っている人が多かったこともあってトラブルになりやすかったのだ。
フリーメールの人に落札されるたび、こんな顔になったのを覚えている。
まあ、メールのやりとりに関していえば、今は携帯電話やスマホの受信許可設定の件でうんざりすることが多いので、時代は変わってもそういうところはあまり変わっていないかもしれない。
ただ、1つ言えるのは、その頃のほうがまだみんなおおらかだった気がする。今は短絡的に判断してキレるのが多い気がする。
昔はおおらかだったとはよく言うが、ここで書いているのはそんな昔のことでもない。それでもそう感じるのだから、人はいったいどれだけのおおらかさを失ったんだという話である。
そんなわけでヤフオク!
そんなわけで、久しぶりにヤフオク!で出品から発送までしてみたわけだが、非常に便利だ。ほぼクリックするだけで用件のすべてが済んでしまう。
だが、そうなってくるとわがままなもので、今度は、こんな機械的でいいのかなと思ってしまう。人間を相手にしているような気がちっともしないのね。
今は評価を入れるのも、テンプレートで選べるようになっているので楽ではあるが、こんなに形式的でいいのか?という葛藤もある。
便利なのがいいのか悪いのかということだが、個人的にはあまりに便利にしすぎると、人間、頭を使わなくなるので、あまりよろしくないように思うのだが、いかがなものだろうか。