私、バカだ・・・部屋を片付けなければならないのに。それと、ほんの少し「青空エール」の話
先日、こんな記事を書いたが非常にまぬけなことに気づいた。
フィギュアといわれるものを買ってみたわけだが、とにかく箱が厚みがあって大きいのだ。古いところでいえば、セガサターンの箱を2つくっつけたぐらいのサイズがある。本ならモノにもよるが、積読の本30冊分ぐらいのスペースを埋めてしまいそうな勢いがある。絶賛片付け中なのに、いったい何をやっているのだろう。
「私、バカだ・・・」と思わず口にしてしまった。
私、バカだ・・・
どうでもいい話だが、「私、バカだ・・・」系のセリフは少女マンガによく出てくる気がする。
青空エール リマスター版 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)
- 作者: 河原和音
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/06/15
- メディア: Kindle版
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ヒロインが勝手な思い違いをしていたシーンで、この系統のセリフがよく出てくる。たいていは、彼が私のことを思っていたのに、彼はあんなにがんばっているのに、私はなんてバカなことを考えていたんだろう・・・みたいな状況で出てくる。
青空エールは、こういうシーンが多かった気がする。さらにどうでもいい話だが、実写化らしいですな。予告だけ見たけれど、なぜ邦画になるとカメラワーク、構図がダメダメになるのだろう。マンガそのままのほうが圧倒的にいい。
昨今はキレイな絵のマンガ、線の美しいマンガも多いが、ワタクシは「青空エール」ぐらいの絵が好きだ。
そんなわけで
話が「青空エール」のほうにいってしまったが、フィギュアはもともと「夏は外が暑いから室内で撮れるものを」ということで撮ろうと思ったものだ。だが、照明を使って撮ると、クーラーをつけていてもめちゃくちゃに暑い。
つまり、目的に合っていないのだ。その上、本でいえば数十冊分のスペースを箱にとられるので、部屋がまったく片付かない。つまり、何から何まで「こりゃ違う」というわけだ。
そんなわけでフィギュアは買取にだし、この夏は今まで通りに外で撮影することをたのしもうと思う。それにしても、私、バカだ・・・何をやってんだろうという話である。