エレン・ペイジが好きすぎて困る。エレン・ペイジと映画の話
映画をいろいろと見ていると、お気に入りの俳優が出てくる。女優でいえば、ワタクシはエレン・ペイジがお気に入りだ。
キック・アスが話題になっていた頃、ワタクシはこの映画に熱中していた。
スーパー!
あいかわらず日本の予告編づくりのダメさ加減には頭を抱えたくなるが、雰囲気だけでも伝わればと思う。キック・アスも面白かったが、ワタクシはこっちの方が好きだ。エレン・ペイジ扮するボルティーが素晴らしすぎたからだ。
ヒロインなのにマジキチっぽいところもいい。この作品を見て以来、エレン・ペイジが気に入ってしまった。
ローラーガールズ・ダイアリー
かわいいエレン・ペイジを見たいのならこの作品だ。ジャンルとしては青春モノに近い分類になるだろうが、映画作品としてもかなりいい。エレン・ペイジも魅力的だが、なんとこの作品、ドリュー・バリモアが監督なのだ。映画としてもかなりうまい。元気になれる映画なので、興味のある人はぜひ見てほしい。昔の頃のドリュー・バリモアしか知らない人は、その変貌っぷりにも驚くことだろう。
ザ・イースト
エレン・ペイジというと、インセプションやX-MENのほうが有名だろうが、ワタクシはこの映画もかなり好きだ。ジャンルとしては社会派サスペンスになるだろうか。エレン・ペイジは何かを抱えているような役も大変に似合う。
いまいち年齢不詳な顔、特にあのおでこや目元・口元の雰囲気が、役によってまったく違って見えてくるのが面白い。この作品はかなり響く。
ハード・キャンディ
これは大変にイヤな汗をかく映画である。まったく万人受けしない映画だと思うが、エレン・ペイジのミステリアスさが存分に発揮された作品だと思う。キレイなエレン・ペイジではなく、ダークなエレン・ペイジ好きにはいいかもしれない。こまっしゃくれたガキ役がこんなにはまるのは、エレン・ペイジならではだろう。
アメリカン・クライム
An American Crime - Trailer (Deutsch)
これはデコがみえないエレン・ペイジが見られる・・・が、全くオススメしない作品である。以前も何かの記事で書いたが、ケッチャムの最凶最悪の文学作品「隣の家の少女」がベースとなった作品である。デコなしのエレン・ペイジがかわいく見えれば見えるほど、先を見るのがつらくなる作品である。
ちなみに「隣の家の少女」は、同名タイトルで映画化されている。
ワタクシは全編みたが、予告編だけでも悲しくつらくなってくる。原作の小説よりはマイルドなのだが、映像だからこそのインパクトもかなり強烈だ。
そんなわけでエレン・ペイジを語るつもりが最後は「隣の家の少女」の話になってしまった。脱線はいつものことなので気にしないでほしい。