大量のブヨにかまれた経験をもとに、かまれた際の注意点
今回は、大量のブヨにかまれた経験をもとに、かまれた際の注意点を書いてみよう。
ブヨにかまれると本当につらい。
あくまでワタクシの経験からだが、かまれた人にとって、少しでも参考になる部分があれば幸いだ。
ネットであれこれ調べるよりも皮膚科へ
いきなり元も子もないことを書いてしまうが、ひどい腫れや自覚できるほどの症状が出た時は、ネットであれこれ調べるよりも皮膚科に行ったほうがいい。
というのも、ワタクシの最初はネットで調べたのだが、正直、無責任な記事が本当に多い。
参考になるどころか「知識もない素人が、無責任に薬をすすめてもいいのか?」「おすすめグッズのノリで薬をすすめるのか?」と思わされるばかりだった。
実際に調べた人はわかると思うが、Wikiのコピペやリライトしたものがやたらと多い。
「よく分かってないのに書いているだろ、これ・・・」
そう感じるサイトを信じて、えらい目に合うのは「自分」だ。
専門家でもない人にテキトーにすすめられた薬を使うのか?という話である。
病院嫌いで、できれば病院に行かずに治したかったワタクシだが、結論からいえば、さっさと皮膚科に行けばよかった!
ネットでうだうだ調べているよりも、皮膚科でみてもらったほうが圧倒的に速く、的確な診断をしてもらえる。
いくらぐらいかかる?
症状や診察内容、病院にもよると思うが、ワタクシの場合は、初診料を含めて2,000円でおつりがくる金額だった(保険証あり)。もちろん薬代も含めての金額だ。
この金額が、高いか安いかは人それぞれだと思うが、ワタクシ的にはもっとかかると思っていたので、「おお!」と思ってしまった。
かまれたところを気にしすぎない
ブヨにかまれたところは赤く腫れて、かゆくなる。
かゆみもつらいが、何よりも「見た目」がかなりよろしくない。
ワタクシの場合は、赤い斑点が手から腕にかけてびっしりと出ていて、それはもうグロテスクな状態になっている。見ると、かなり陰鬱な気分になる。
「かまれたところがどうなったか」が気になるのは人情だが、あまり頻繁に見ないほうが精神衛生的にいい。
見ていると気分が落ち込み、気力が失われてしまう。
気にしすぎるよりも、治った時のことを考えて、前向きでいるほうがずっといいように思う。
次回につづく