御朱印に興味を持ったら「御朱印ブック」を読んでみよう
突然だが、御朱印に興味を持ったことはないだろうか。
そんな時にオススメなのがこの1冊だ。
「御朱印ブック」である。
御朱印関連では、最強の入門書といっていいだろう。
御朱印ブック
「御朱印ブック」は見るだけの人も集めたい人も、「すべてはここからはじまる」といってもいいぐらい、充実した内容になっている。
表紙の画像は、帯のついていないものだが、帯には「御朱印集めて、うっとりうふふ 私だけの宝物」と非常に恥ずかしいコピーがついている。
中身もそういう人向けのページが少しあるものの、全体としては、非常によくできた入門書だ。
パラパラとみているだけでたのしい
「御朱印ブック」を開くと、御朱印の写真がたくさん載っている。
厳かなものからちょっとユニークなものまで、パラパラとみているだけでもたのしい。
また、「参拝から御朱印をいただくまでの作法」「御朱印をいただくルール」がしっかりと書かれているのも重要なところだ。
「ついやってしまいそうだけどNGなこと」もわかりやすく書かれている。
「御朱印集め」の意味も
御朱印集めについて、この本では次のように書かれている。
・御朱印はいただいた本人がおまいりしたあかし
・あつめる以前におまいりする行為に意味があることをお忘れなく
「御朱印ブック」は、こうした点がきちんと書かれているのもいいところだ。
御朱印に興味を持ったら、まずこの本を。そんな1冊である。