片づけ リバウンドしないために その2
前回の記事では、大規模な片づけ後にワタクシがリバウンドしなかった大きな理由を書いた。
ワタクシは「居心地」というのは非常に大きな点だと思っている。
片づけは「見栄え」だけではない
たとえば、いくらキレイに片づけても、モノが出しにくかったりすると、人は「もっと楽に出せるように」と出しやすいところに置く。
ペン1つをとってもそうだ。キレイに収納したって、結局は使いやすいように、使いやすいようなところに置いてしまうわけだ。
それらが重なって部屋が散らかっていく―というわけだ。
ここで大事なのは、「キレイ」と「快適さ(便利さ)」は同じではないということだ。
教科書(片づけ本)どおりの部屋が、「誰にとっても過ごしやすいわけじゃない」ってことだ。
片づけは「快適さ」とのバランスが大事
ワタクシは、片づけは「(居心地を含む)快適さ」とのバランスが大事だと思う。
だから、必要なものは出してあっていいし、よく使うものは使いやすい場所に置いてあったっていい。ほどよくモノが出ていていいと思うのだ。
ただしそれは「必要なもの」だけ。そうでないものは、きちんと片づけるべき。ワタクシはそう考えている。