talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

「Charlotte(シャーロット)」をみた

Charlotte(シャーロット)」をみた。

Charlotte(シャーロット) コンプリート DVD-BOX1 (1-7話) アニメ [DVD] [Import] [PAL, 再生環境をご確認ください]

全13話。なかなか面白い作品だった。

Charlotte


TVアニメ「Charlotte(シャーロット)」PV第2弾

このPVだけみるとシリアスな印象だが、物語の前半は「コメディタッチ+ちょっといい話」といったスタイルで話がすすんでいく。

後半になると、ガラッと雰囲気が変わる。シリアス&怒涛の展開という、まるで前半と後半が別物であるかのような流れになる。


麻枝 准 新作アニメ「Charlotte(シャーロット)」PV

センスがあるのかないのか分からないPVである。

感想

せっかくなので、正直な感想を書いてみよう。途中までは面白かった。が、後半はどうなのだろう。

話が大きくなっていくのはこうした作品の常なのだろうが、この作品に関しては身近なところで終わらせておいたほうが面白かったような気がする。

特に感じたのは「作品づくりにはピークがあるのではないか」ということ。麻枝氏の脚本と聞いて期待しすぎたところがあるかもしれないが、なんというかな、正直、厳しいなあと感じてしまった。

ファンの方には申し訳ないが、よくある作品の1つ――そんなふうに思えてしまった。

ゲーム向けなのかもなあ

Charlotte(シャーロット)」を見終わって、氏の脚本はゲーム(ADV)だからこそのものなのでは――そんなことを思った。

ルートがいろいろあって、何周かして(同じ世界をループして)トゥルーエンドを目指す・・・・・・そういった媒体向けの作り、構成なんだよなあと思った。

ゲームでいえば、共通パートまでは面白かったけど乙坂兄弟ルートは・・・といった感じだろうか。

いろいろともったいなさを感じてしまった作品である。

 

 

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