「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」に感動
先日、「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」を観た。
全5話と短いアニメだが、感動しまくりだった。観てよかった!
planetarian~ちいさなほしのゆめ~
「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」は、2004年に発売されたパソコン用ゲームソフトが原作で、PS2やPSP、スマホなど様々なプラットフォームでゲーム化されてきた作品だ。
今回ワタクシが観たのは、2016年に配信されたアニメバージョンである。アマゾンのプライム会員なら、全5話ラストまでプライムビデオでたのしむことができる。
物語の概要をアマゾンビデオの紹介文より抜粋してみよう
世界大戦後の降りやまない雨の世界。細菌兵器の影響で、人々に見捨てられた最も危険な街【封印都市】。その、デパートのプラネタリウムに、ロボットの少女がいた。彼女の名前は“ほしのゆめみ”。彼女はプラネタリウムの解説員で、1年間にたった7日間しか稼働することができない壊れかけのロボットだった。
なんとも切ない設定である。
キャラクターデザインは原作ベースなので、今の感覚で見るとやや古めに感じるかもしれないが、それで敬遠してしまうのは実にもったいない。これほど美しい物語・清らな心のある作品はそうそうないように思う。
興味のある人はぜひ観てほしい。素晴らしい作品だ。