talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

手放すと楽になる

ワタクシは買い物に失敗すると、気になって仕方がないタチだ。

「なんでこんなものを買ってしまったんだろう」「あっちを買っておけばよかった」「このお金で、あれが買えたのに」・・・なんてことを、うじうじと考えてしまう。

そういったものが手元にあると、ずーっと気になってしまうのだ。

で、買取に出そうにも、それが安かったりすると「手元に置いておいたほうがいいか・・・」となり、再びうじうじと考えてしまう――というわけだ。

手放すと楽になる

片づけをするようになって気づいたことがある。それは「手放すと楽になる」ということだ。

手元からなくなった時点で気持ちに区切りがつくのだろう、ずいぶんと気が楽になる。

以来、買って「失敗したぁ!」と思うものはなるべく早く手放すようにしている。金銭的にはマイナスになるが、うじうじと気にし続けるよりはずっといい。

無理して「よかった探し」をする必要はない

もちろん、最初の印象が悪くても「使い続ければよさが分かる」というものもある。

だが、使い続けてもよさが分からないものだってあるのだ。

だから無理に「よかった探し」をする必要はないとワタクシは思っている。

そもそも「モノとしてのよさ」と「自分にとってのよさ」は違うものだ。「きっといいもののはず」なんて思いながら使っていると、余計にストレスがたまったりするしね。

大事なのは「私にとっていいものかどうか」なんだろうな。

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