talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

三田紀房氏の女性キャラはいつも美しい

三田紀房氏の絵は独特の味がある。特に女性キャラは不思議な魅力がある。

エンゼルバンク ドラゴン桜外伝(14) (モーニングコミックス)

ちょっと金魚みたいな顔をしているが、どうもワタクシのツボにはまってしまったようだ。この顔が美人に見えて仕方なくなってしまった。

 

エンゼルバンク ドラゴン桜外伝(2) (モーニングコミックス)

上と同じような表情だが、氏の描く女性はだいたいこういう顔だ。

先日読んだ「クロカン」でも何人か女性キャラが出てきたが、同時に出てくると見分けるのがなかなか難しい。

髪型が見分けのポイントかと思ったが、帽子をかぶってしまうと、それも絶望的になる。

 

ドラゴン桜(19) (モーニング KC)

昨今は「骨格」を意識して描かれたマンガも増えているが、マンガはそれだけではないと感じさせてくれるタッチだ。

氏の作品で好きなところは「表情」である。特に女性キャラは、目に力があり、鼻・口とのバランスも絶妙だ。

 

エンゼルバンク ドラゴン桜外伝(5) (モーニングコミックス)

今まで挙げた表紙に比べると、これはちょっと笑わせにきているようにもみえる。なんだか横に引き延ばしてしまった印象だ。

 

クロカン 27

 クロカンの表紙でもあったが、たまに横に広がる癖があるのかもしれない。

 

エンゼルバンク ドラゴン桜外伝(1) (モーニングコミックス)

たまに、不思議な体型になるのも面白いところだ。

ちなみに今回取り上げた「エンゼルバンク」はドラゴン桜外伝である。

 

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