talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

レビューをどう読むか

先日、Amazonである商品をみていたら、レビューの大半が「Vine 先取りメンバー」のものだった。

どのレビューにも「提供してもらった商品を使って書いています」みたいなことが書かれている。

いわゆる商品モニターのようなものだと思うが、レビューを読んでいて「?」と思ってしまった。

「ほしくて買った人」との違い

中にはきちんとレビューをしている人もいるのだろうが、ワタクシが読んだ範囲では、参考になるようなレビューはほとんどなかった。

提灯記事のようになっているものや、上っ面の商品紹介のようになっているもの、専門外なのに字数を増やそうとしたようなものなど、「これはどうなんだ?」と思うものが多かったように思う。

おそらく「自分がほしいと思って買ったものではない」「自分で使いたいと思って手にしたわけではない」こともあるのではないだろうか、圧倒的に生の声が少ないなあと思ってしまった。

レビューをどう読むか

「レビューはあくまで参考であり、個人の意見」というのは前からそうだが、これからはますます「レビューをどう読むか」が大切になってきそうだ。

これは多くのジャンルでそうだと思うのだが、利害や義理が絡むとどうしても何らかのフィルターがかかってくる。

人と人とでもそうだ。お世話になっている人のことって悪くいいにくいよね。

次回につづく

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