収納スペースにあった量のモノを持つ
片づけネタの続きである。部屋が片づいた状態をキープしていて思うことがある。
それは「収納スペースにあった量のモノを持つ」ことの大切さである。
まあ、当たり前といえば当たり前のことだが、「しまうところ以上にモノを持つのはいかがなものか」と強く思うようになった。
モノを入れるところがない!
片づけ前のワタクシの部屋は、完全にそれをオーバーしていた。
一番は本。本棚はいくつかあるのだが、そこに入る十倍以上は本があったように思う(笑)。
捨てる前は、それなりに大事な本ばかりと思っていたが、実際に片づけてみるとそんなことはまったくなかった。「なくてもちっとも困らない」のである。
おさまる範囲でやりくりする
要は、最初から本棚に入る量で十分だったのだ。本を増やしたければ、その本棚の中におさまる範囲でやりくりすればいい。
ちなみに、本を手放す際に気になるのは「また読みたくなったらどうしよう」という点だろう。
これについてはワタクシも心配だったが、実際に捨ててみてわかったことがある。
本というものは、興味がどんどんと広がっていく&移っていくものだということだ。
これまでに何度も繰り返し読んできた本ではない限り、自分の興味や関心はきっともっと先にすすんでいる。そう思うようになった。
ためていくのではなく、入れ替わっていくもの。本とはきっとそういうものなのだろう。