プリンタ話
今回もプリンタ話。
今はbrotherのプリンタを使っているワタクシだが、それまで使っていたのはCanonのMG6330である。
ワタクシはPCを買って以来、ずっとCanonのプリンタを使ってきたが、「Canonのプリンタはもういいや」と思った機種である。
なんというか「無駄に」という要素が多すぎるのだ。
「無駄に」が詰まった機種
印刷するまでに無駄に時間がかかり、無駄にインクを消費し、無駄にボディが光る・・・さっぱり意味がわからない機種である。
そして、とにかく音が大きい。ガタンゴトンガタタン、ガガッ、ウイーウイーと、アイドリング音がめちゃくちゃやかましいのよ。これがまた長いんだ。
やっと印刷が始まったと思ったら、今度は振動だ。めちゃくちゃ揺れるんだ、この機種。
1枚印刷するだけでも、本当にストレスがたまる・・・そんな機種だった。
Canon インクジェット複合機 PIXUS MG6330 ブラック
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2012/10/04
- メディア: Personal Computers
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インクコスト
Canonのプリンタをずっと使い続けてきたワタクシだが、インクコストに関しては悪化の一途だ。
ある時期から「プリンタ本体よりインクで稼ぐ」という方向にシフトしたのはわかるが、さすがにMG6330で「もういいや」と思った。
普通に消費するんならまだいいんだ。だけど、ちっともそうではないのである。
アイドリング中に「インクがなくなりました」
アイドリング中はインクを消費するのだが、MG6330は本当にひどかった。どういう仕組みかはわからないが、アイドリングの長さが変動するんだよね。
ワタクシの場合は、4~5分ぐらいアイドリングされたこともあったし、アイドリング中に「インクがなくなりました」って表示が出たこともあった。
まったくもって、「なんというクソ仕様・・・・」という話である。
ip4600
上で書いたMG6330はストレスがたまる仕様だったが、実はワタクシにとっては「まだマシ」なほうの機種だった。
その前のip4600はもっとひどかったんだ(インク消費では、MG6330がダントツだが)。
ワタクシが使ってきたCanon機では、このあたりからインクが露骨に小さくなり、アイドリングにアホみたいな時間がかかるようになった。
この前の機種まではよかったんだけどなあ。
長いことCanonのプリンタを使ってきたが、「なんとかしてインクを買わせよう」みたいな『いやらしさ』はちょっと・・・というわけだ。