本に書き込みをしながら読んでみた その2
「本に書き込みをしながら読んでみた話」の続きである。
ブックオフで108円の新書を買う
今回、これ用にブックオフで108円の本を買ってきた。こういうときにブックオフの新書コーナーは便利ですなあ。
そうそう、ここでいう「新書」は新しい本という意味ではなく、岩波新書とか中公新書とか講談社現代新書とかのこと。
たとえばこんな感じの本だ。
縦長サイズでちょっと薄めの本。この類の本が並んでいるのが新書コーナーだ。
どうでもいい話だが、この本はハズした感があるよな。
せっかくだから
新書は様々な出版社から出ている。新書というと、昨今はうさんくさいものやタレント本が多くなってしまったが、探してみると良書も多い。ブックオフにあるかどうかは別だが・・・。
ちなみにワタクシの行くブックオフにはこの本がよく置いてある。
新書さがし
まあ、本当にいい本を探すのなら、書店で定価のものを探せばいいのだが、何せ今回は線をひく練習用の本だ。是が非でも108円で済ませたいのである。
ブックオフの新書コーナーをみると、いかに一発ネタで書かれた本が多いかということがわかる。
まあ、基本的に「新書はワンテーマ」というのもあるが、それにしても厳しいラインナップだ。
最初はドキドキ
そんなこんなでよさげな本を選び、実際に書き込みをしながら読んでみることにしたのだが、最初はめちゃくちゃ緊張した。
「本に書き込むなんてとんでもない!」という考えのワタクシにとっては、いくら108円の本でも、本は本なのだ。
だが、勇気をふりしぼって最初の1本をひくと、面白いもので、その後はどんどんとひけるようになる。
次回につづく。