あの時、ワタクシは呪われたのか?
少し前のことだが、ろくでもないことが立て続けに起こったことがあった。
呪われているのか?
きっかけは、ある件で「うわぁ・・・」な人からメールをもらったこと。
ふだんであれば、それを片付ければ終わりなのだが、この直後から、ろくでもないことばかりが起こるようになったのである。
それまでのワタクシは絶好調だったのだが、このメールを機に、びっくりするぐらいにガラッと変わってしまった。
ワタクシはそういうことを信じないタチなのだが、この時ばかりは、これは呪いじゃないのか・・・と思ってしまった。
謎の状態
まわりで何かが起こるだけなら「そういうめぐり合わせの時もあるだろう」と割り切れるのだが、その時は、自分自身も明らかにヘンな感じだった。
こういう時は、大きなこともそうだが、小さなことがじわじわと来る。日常生活の中でも「あれ、何でこんなことしちゃったんだろう」というのが続くのだ。
起きてから寝るまでの間、ことごとくろくでもないことに見舞われるという、明らかに普通ではない感じだった。
なんだったのだろう
そんな謎の日々だったが、抜け出した時も妙な感覚だった。「あ、今、抜けた」と思ったのだ。
その瞬間から、あれほど立て続けに起こっていたろくでもないことが、ぱったりと止まった。
あれは何だったのだろう。やだ、これ怖い・・・という思い出である。