ドールのメイクにチャレンジしてみた
先日、ドールのメイクにチャレンジしてみた。自分のイメージに合うモノを作ってみたいと思ったからである。
メイクの下準備
今回チャレンジするのは、オビツヘッドとオビツボディのメイクである。
オビツヘッドはソフビ製でそのままだと色が乗りにくいらしい。
というわけで、Mr.カラーのうすめ液でヘッドを拭くところからはじめた。こうすると、色が乗りやすくなるそうだ。
ただ、あまり大量に使うとヘッドを痛めるそうなので、少量で拭いてみた。
今回はうすめ液を使ってみたが、つや消しスプレーをかけてもいいそうだ。
つや消しスプレーは作業の中間や仕上げにも使うので買ってみた。いろいろなメーカーのものがあるが、調べてみたところ、これがいちばんよさそうな感じだ。
メイクに使う画材
さて、メイクに使う画材である。
何せはじめてのチャレンジなので、右も左も分からない状態だ。まずはいろいろと調べて、できそうな方法を選択してみた。
調べてみると、アクリル絵の具かMr.カラーを使うのが一般的なようだ。目もとやまつ毛などを筆を使って描くというわけである。
う~ん、どちらも持っていない。
さらに調べてみると、水彩色鉛筆でもいけるらしい。これならある!
というわけで、水彩色鉛筆でチャレンジしてみることにした。
あれ、色がなかなか乗らない
さっそく水彩色鉛筆をつかって作業をはじめたが、これがなかなか難しい・・・というか、なかなか色がつかない!
色を乗せやすくする処理が足りなかったのか、画材との相性なのかはわからないが、濃い色を使ってもなかなか色がつかない感じだ。
結局、何度も色を重ねることで、イメージに近い感じになったが、数回の重ねでは厳しい感じ。かなりの時間がかかってしまった。
面倒がらずに、筆とか塗料とか揃えたほうが楽だった気がするぜ!
次回に続く。