DCP-J963Nについて その2
昨日の記事に引き続き、brotherのプリンタ DCP-J963Nについてである。
昨日はよかった点を書いたので、今回は気になる点を書いてみよう。
転送速度
まず、DCP-J963Nで気になる点は、PCから印刷をする時のことだ。
「印刷」をクリックしてから、印刷が開始されるまでにけっこうな間がある。
この間が長めで「あれ、印刷をクリックしたのになあ」と、ちょっと心配になることがある。
ちなみにワタクシはUSB接続で使っているので、WiFiの場合は違うかもしれない。
ちなみに、本体タッチパネルからの印刷は即時に開始される。
イラストや写真の印刷
イラストや写真の印刷にはあまり強くない印象だ。
デフォルト設定のまま印刷すると、色合いがやや地味に出る感じだ。
これを変えるには、プリンタの設定をいじるわけだが、思い通りの設定にするには試行錯誤が必要だ。
夜中に突然動き出す
スイッチを切ったはずなのに、突然「キュキュキュキュ」と動きだすことがある。
インクを固まらせないための処理らしいが、夜中に突然動き出すと、かなりビビる。ホラー映画を見ている時なんかは失神しそうになる。
まとめ
けっこうヘビーに使っているのだが、ワタクシ的には大満足である。
イラストや写真もそこそこキレイではあるので、用途にあっていれば非常にお買い得なプリンタではないだろうか。
ただ、外観はとてもプラスチッキーだ。なんかよくわからないところが光ったりもしない。機能優先といったふうなので、外観に高級感を求める人には厳しいかもしれない。