talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

ヤフオク!でドールを探す

ヤフオク!でドールを探すのがたのしくてしょうがない。上限金額を決めているため、落札できることはほとんどないのだが、このもどかしさがいい。

ブライス ピカデリードリーアンコール

最近のよりもちょっと前のものがお気に入りだ。

いろいろな出品の仕方

ヤフオクを見ていると、本体と服をばらして出品しているケースも多い。人によってはウィッグもはずして、素体・ウィッグ・服と分けている場合も。着せ替えができるドールだからこそのやり方なのだろう。

「フルーツパーティーのおでこちゃん」アウトフィット

これはおでこちゃんの服だ。小さいのによくできたデザインだ。

自分で組んで大失敗した思い出

ワタクシの場合は、ちょっとした撮影に使うだけなので、できるだけセットのほうがうれしい

というのも、昨年自分で組んでみようとして大失敗したからである。

どこからどう見てもデフォルトのままのほうがかわいく、「何をしているんだろう、私。・・・バカだ、私バカだ・・・」とかなり落ち込んだ。

アイが難しい

その時のドールは、アイ(目玉)をはめ込むタイプのものだった。自分で好きなアイを選べるのが魅力なのだが、自分ではめる必要がある。

8個セット ドール アイ ドールアイ アクリル 22mm 4色 ラウンド 人形 眼 目 操り人形 ドールメイキング ハンドメイド修理に

こんな感じで目玉だけ売っている。

これが実に難しいのだ。

両目が1つのパーツになっているのではなく、片方ずつになっているのだが、まずは位置あわせが難しい。

右と左があっちこっちをむいてしまったり、寄りすぎたり、上すぎたり、下すぎたりと、どこをどう向かせるかが非常に大変だった。

ほんの少し位置が違うだけで印象がかなり変わるので、追求しだすとキリがない作業である。

ウィッグ地獄

目の位置あわせも大変だったが、ワタクシが失神しそうになったのはウィッグの位置あわせだ。これが地獄のように大変だった。

ノーブランド品  1/6 ブライス人形に対応 綺麗 前髪 巻き毛 ドール ウィッグ 全5色選べ - #2

こんな感じでウィッグだけ売っている。

これも目と同じく、ほんの少しの違いで全然印象が変わる。これも追求しだすと本当にキリがない。

目と大きく違う点は、ウィッグをあまりいじりすぎると、頭がぼさぼさになってくるという点である。

最終的には櫛を入れて整えるのだが、作業中はまったくもって悲惨な頭の状態である。やっているうちに、博士が爆発したみたいな頭になってしまう。

特にやっかいだったのはマジックテープである。

スキンヘッド状のドールにウィッグをかぶせる時は、ずり落ちないようにマジックテープをかませるのだが、これがけっこう髪をまきこむのだ。

うまい人がやれば何の問題もないのだろうが、ワタクシはドールをろくに触ったこともないのにチャレンジしたものだから、本当にえらい目にあった。

そんなわけでワタクシはデフォルトでかわいいドールを狙うことになったわけである。

広告