わりと微妙な安さ
先日、中古ショップでよさげなドールを見つけた。びっくりするぐらい安かったのだが、欠品物があるらしい。札に何が欠けているのかもちゃんと書いてある。
欠品物
即買いしてもいい価格だったのだが、ワタクシはそのドールの知識が全くない。念のため、よく調べてから買ったほうがよさそうだ。
ワタクシは、勢いで買って「やらかす」ことが多いので、特に気をつけなくてはいけない。
家に帰ってから調べてみると、書かれていた欠品物よりも、さらに欠けているものがあることがわかった。
その点を考慮してもいちおうは安いのだが、わりと微妙な安さであることが分かった。ブックオフで定価1,800円の本を、1,680円(使用感あり)で見つけたときのような気持ちとでもいおうか。得なのか損なのか分からない価格である。
ドールには好みがある。おでこちゃんはかわいいと思うのだが、ワタクシのゾーンからは微妙にはずれている。
「くさいところはついているもののボール」という中日の小笠原孝投手のピッチングに近い感じだ。特に右打者のインハイは多かったな。
ついていないと損をした気分になる
欠品していたものは、いらないといえばいらないものなのだが、思ったより欠けているものが多いとなると、なんだか損をしたような気分になるのがワタクシである。
ちなみに、ワタクシはDVDつきの本を買っても、ほとんどDVDは見ないのだが、ついていないものを買うのはイヤというタイプだ。
特典もそうだ。いらないし、まず開封しないのだが、ついてないと損した気分になる。通常版と限定版があったら、限定版を買わないとなんだか負けたような気持ちになる。・・・まったくもってめんどくさい人である。
これいいなw