talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

ラーメンはあまり食べないが、ラーメンマンガは好き

ワタクシはラーメンはあまり食べないが、ラーメンマンガは好きである。
今日はワタクシのお気に入りのラーメンマンガを紹介しよう。

ラーメン発見伝

ラーメン発見伝 4 (My First WIDE)

なんといっても一番のお気に入りはこれだ。何度読んでも楽しめる。かなりディープなラーメン漫画なのだが、ラーメンオタクに対してかなり痛烈なのが面白い。

作中、いろいろなラーメン屋が出てくるのだが、店主たちの顔がいかにもという感じで笑えてくる。こういう大将いるよなあ!という感じである。

1話~数話完結の話ばかりで、読みやすいのもいい。

 

ラーメン才遊記

らーめん才遊記(1) (ビッグコミックス)

ラーメン発見伝の続編である。主役がちょっと厳しかったか。名前は「ゆとり」ちゃんで、いろんな意味でその名の通り・・・みたいなところがある。

この作品単体なら悪くないと思うが、ラーメン発見伝の続編と考えるとややパワー不足な感じだ。

 

喧嘩ラーメン

喧嘩ラーメン 1

食の漫画といえば、土山しげる先生ははずせないところだろう。土山先生といえば、わりとダジャレのようなタイトルが多いが、この作品はノーマルなタイトルだ。

たとえば、これは「男」と「麺」をかけているのだろう。

男麺

主人公のあだ名は「イケメン」である。

これもダジャレだ。

食キング 6

ショッキングw

食ではないが、こんなのもある。

借王 1巻

シャッキングw

まあ、ダジャレはさておき、土山先生の食をテーマにした作品はどれも面白い。食べているシーンが、ことごとくおいしそうなのである。熱いものを食べる時は、少し洟がたれるという小技もきいているぞ。

包丁人味平 ラーメン勝負

包丁人味平 〈20巻〉 ラーメン勝負1

食の漫画といえば、包丁人味平も第好きだ。原作/牛次郎先生・漫画/ビッグ錠先生のコンビは本当に最高だ。

破天荒な料理も飛び出す作品だが、実際にそれが成り立つかどうかは別として、どれもおいしそうなのがいい。

味平をとりまく人々も実に素敵だ。

包丁人味平 〈16巻〉 カレー戦争3

悪そうな顔をしているが、素晴らしいハートを持つおねえさんである。

最高傑作は鼻田香作だろう。

包丁人味平 〈19巻〉 カレー戦争6

この表紙はいろいろな意味ですごい。カレー戦争編を読み終わった後に眺めると、非常に味わい深い表紙だ。

野良麺

野良麺 1 (ニチブンコミックス)


評判はいまいちなようだが、ワタクシはけっこう好きな作品である。主人公の造詣にかなりのクセがあるものの、読んでいて楽しい作品だ。

ただ、マジメなラーメン漫画というよりは、ラーメンをきっかけにしたライトな人情モノという感じの作品だ。

主人公がエキセントリックすぎるのが、本当にもったいない作品だ。

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