最近、こんな本を読んでいます
昨日は本の話を書いた。
今回はワタクシが最近読んでいる本を紹介しよう。
楽園への道
これはずっと読みたかった本で、中盤あたりまできたが抜群に面白い。文体に慣れるまで少々戸惑うかもしれないが、海外文学の中でも屈指の1冊だと思う。
冷血
カポーティーは読んでみたいと思いつつも、なかなか手を出せずにいた。カポーティーの作品の中でも異色の作品から攻めてみることにした。創作ではなく、取材をもとにした作品だ。
旧訳版のほうが評判がいいようだが、新訳版しかなかったのでこちらを読んでいる。前半を読み終えたところだが、グイグイとひきこまれる。
ハリーポッター
今さらながら、ハリーポッター初読である。いやぁ、めちゃくちゃ面白いではないか。
海外作品は翻訳者によっても出来が大きく変わるが、この翻訳者でこれだけ面白いのだから、いい翻訳者だったらもっと面白くなりそうな気がする。
確かに児童文学だろうが、面白いものは面白い。
原作を読んだ後、映画をみると、うむ、たしかにこれは原作のダイジェスト版だなあ。詰め込みすぎのような気がした。
カラマーゾフの兄弟
カラマーゾフの兄弟は、寝る前に読むと決めている本である。上・中と読み終えて、下巻まできた。
もう圧巻というかすさまじいなあ。確かに読みづらい部分もあるが、いちいち面白い。こういう本を読めるというのは本当にしあわせなことだと思う。
まとめ
今回はワタクシが最近読んでいる本を紹介してみた。こんな感じでいつも何冊かを並行して読んでいる。