前々から気になっていた「響け!ユーフォニアム」を見始めた
前々から気になっていた「響け!ユーフォニアム」を見始めた。話題的には2のほうがタイムリーかもしれないが、今回書くのは1のほうである。
今手元にあるのは、「響け!ユーフォニアム」のDVD1~7巻である。さっそく見てみることにした。
前情報なしでのぞむことにする
このブログを読んでくださっている人ならわかると思うが、ワタクシはできるだけ前情報を入れずに作品をみるのが基本スタンスだ。
「響け!ユーフォニアム」も同様で、ずっと気になっていた作品ではあるが「吹奏楽をテーマにしているっぽい」というぐらいしか分からない状態で見始めた。
熱いファンの人たちには申し訳ないが、見る前は萌え系かと思っていた。これまたファンの人には申し訳ない限りだが、「なんというか、けいおん!の吹奏楽バージョンみたいな感じ?」とも思っていた。
だが、見始めてすぐにそれは大きな間違いだと分かった。いい作品だな、これ!
今回は1~3巻まで見てみた
最初は、絵の綺麗さとアニメっぽい芝居のアンバランスさ、やたらと見得を切るような仕草が多いのがやや気になったが、これはもはやアニメの文法なのだろう。気にするよりも乗っかったほうがよさそうだ。
ワタクシは吹奏楽に関してもからっきしなのだが「響け!ユーフォニアム」は大変に分かりやすい。ワタクシがみていて大変にありがたかったのが、葉月の存在だ。
葉月は高校に入ってから吹奏楽を始めるのだが、ワタクシのような素人が持つ疑問を、同級生や先輩に全部聞いてくれるありがたい存在だ。吹奏楽という世界を大変にわかりやすくしてくれている。
あすか先輩が言うところの「サファイア川島」である。最初は「なんだこのDQNネーム」と思ったが、見すすめていくと大変にいいキャラである。
続きが気になる
今回見たのは3巻までだが、大変に面白く一気に見てしまった。わりと少女マンガっぽい展開も新鮮でいい感じだ。
うまくなるの早すぎだろ!と思うところもあるが、サンフェスは鳥肌ものだったなあ、素晴らしい。近いうちに、4~7巻も見てみよう。