talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

片づけのポイントは「スペースを広くすること」かもしれない。

このブログの最初の記事は「片づけネタ」だった。

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相変わらずせっせと本を処分しているのだが、ちっとも部屋が片付いた気がしない

原因はおそらくスペースだ。スペースを広くする片付け方をしていないのだ。

スペースを広くする片づけ方

この夏の片づけを振り返ってみると100冊以上の本を処分したのはいいが、よく考えてみると本の山を低くしただけだった。本の山がなくなったわけではないので、床のスペースは埋まったままである。

つまり、本を捨てているのに、部屋のスペースは広くなっていないのである。他の山に積めばいいじゃないかと思われるかもしれないが、今の本の山でも腰の高さぐらいある。そんな山が複数あるのだ。自分でもあきれるが、いったいどれだけの本があるんだよ!という話である。

スペースをつくるには

そんなわけで、本を捨てるのは継続していくとして、別の方法でもスペースをつくらなくてはいけない。

そこで思いついたのが、画材をまとめることである。ワタクシの部屋には、たくさんの画材がある。それがまとまっていないのだ。

たとえば色鉛筆だ。海外のものやセットものなどいろいろと持っているのだが、ぱっと見た感じ5カ所ぐらいに分かれて置いてある。

色鉛筆の多色セットをもっている人は分かると思うが、ケースがかなりでかくて重い。そして分厚い。存在感があるのは嬉しいがかなりのスペースを取る。上に挙げたポリクロモスも好きなのだが、スペースキラーである。

学童用としても有名なトンボの色鉛筆セットもそうだ。

トンボ鉛筆 色鉛筆 NQ 36色 CB-NQ36C

トンボ鉛筆 色鉛筆 NQ 36色 CB-NQ36C

 

トンボの色鉛筆36色セットは平べったいがかなりでかい。これも置いておくだけでけっこうなスペースを取る。まあ、缶の箱であれば積むということもできるが、けっこう困っているのが色辞典である。

トンボ鉛筆 色鉛筆 色辞典 第一集 30色 CI-RTA

トンボ鉛筆 色鉛筆 色辞典 第一集 30色 CI-RTA

 

 色辞典は海外の色鉛筆にはないカラーがあったり、これでしか出ない味もあるので好きなセットなのだが、ワタクシ的にはケースが微妙である。紙製で非常に味があるのだが、雑に扱うと大変に痛みやすい。そんなわけで収納には神経を使う。しかも全巻持っているので、これも非常にスペースをとっている。

そのほかにもワタクシはいろいろなブランドの色鉛筆を持っている。どうでもいい話だが、ちょっと前に、書店で塗り絵の本を買おうとしていたおばさまが「ここには○○はないんですか?」とちょっといい色鉛筆のことを聞いていた。

そのおばさまが手にしていたのは、最近よくあるやたら細かい塗り絵の本である。見ず知らずのおばさまに声をかける勇気はないのであえてここで言わせてもらおう。正直、学童用の色鉛筆で十分である。

塗り重ねもできるし補充もしやすい。そもそも塗り絵本の紙質であれば、定着のしやすさを考えても学童用が最適だと思うぞ。

学童用って、実は大人が使っても使いやすいものが多いし、どういう塗り方をしても破綻しにくい。ああいうブームっぽいのに乗っかって「ちょっとやってみようかしら」という人には本当にいいと思う。学童用の色鉛筆は、芯を削るのが楽なのもすごいアドバンテージだ。

話がそれてしまったが

色鉛筆をまとめることを考えていたら、ついでに紙もまとめられそうな気がしてきた。ワタクシの部屋には絵を描くための紙がこれまたたくさんあるのだ。

紙はしわをつけるわけにはいかないので、これまたスペースをとるんだよなあ。そんなわけで、スペースを重視した戦略を立てつつ、片づけに取り組もうと思う。

 

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