ドールにシャンプーをする。いろいろミスったが初シャンプーに成功
先日買ったドールをいろいろと手入れしている。
すぐにでも撮影に使いたいのだが、外で撮るためには、それ用にカスタマイズする必要があるのだ。
ドールをシャンプーする
今まで知らなかったのだが、人形(ドール)もシャンプーをしてあげるといいらしい。たとえばリカちゃん人形でも、髪がからまるようになったり、ベタついてきたときはシャンプーをするとキレイになるそうだ。
そんなわけでワタクシのドール(リカちゃんではない)もシャンプーをすることにした。
シャンプーと言ってもドールの場合は、人間用のシャンプーではなく、洗濯用の洗剤がいいらしい。ふだん使っているものでいいそうだ。香りがついているとシャンプー気分がより高まる。
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さらに柔軟剤を使うと、リンス代わりになっていいとのことだ。
いろいろミスったが初シャンプーに成功
入念に下調べをしてシャンプーに臨んだつもりだったが、いろいろとミスをした。
何を勘違いしたか、台所用の洗剤でやってしまった上に柔軟剤を忘れた。
「調べた意味ないじゃねえか!」と思われるだろうが、全くその通りである。ただ、分かって欲しいのは、はじめてのシャンプーはかなり緊張するということである。
シャンプーをする時は、ドールの服を脱がせて、顔やボディをラップにくるんで洗うわけだが、この状況はかなり普通ではない。
なんだかとてもいけないことをしているような気がして、平常心ではいられなくなってしまうのだ。
そんな感じで無我夢中(?)でやったシャンプーだが、結果的にはキレイな髪になったので、とりあえずは成功といっていいだろう。
ドールのシャンプーで気をつけること
洗剤と柔軟剤
ワタクシはいきなりミスったが、シャンプーには多くの人が推奨する洗濯用の洗剤と柔軟剤を使うのがいいと思う。ワタクシのように洗面台に水を張ってから用意をすると、何かとあせるので、これらは先に用意しておいたほうがいい。
タオルも事前に用意しておいたほうが安全だ。
濡らしてはいけないところをガードする
洗うときは、濡らしたくない部分や水が入ってはいけない部分をサランラップなどでガードする。スキマが気になるときは、マスキングテープを併用するとより安心感が増す。ブライスの場合は、頭部に水が入らないほうがいいので、特に気をつけるようにする。
タオルは吸収力のあるものを使う
髪を洗った後、水分を吸い取るわけだが、ワタクシは雑巾を使ってミスった。
タオルもあったのだが、「なんだかよくわからない成分が染み出ていたらイヤだな」と思って、人間用のタオルではなく新品の雑巾を使ってしまったのだ。
タオルに比べ吸収力が弱いため、雑巾がすぐにびちゃびちゃになってしまった。髪の水分をかなり落としてから使ったつもりだったが、見た目以上に髪が濡れていたようだ。
バスタオルのほうが確実だと思った。
ドライヤーで熱風をあてないようにする
タオルなどで水分を吸収したら、今度は髪を乾かさなくてはならない。
タオルにはさんでしばらく置いておいたり、時間をかけて自然乾燥をさせる方法もあるようだが、ワタクシはドライヤーを使ってみた。
ドールの髪にドライヤーを使う場合、人間の髪と違って、熱風だと髪がチリチリになってしまう。送風または冷風(COOL)を使わなくてはならない。
ワタクシは途中、間違って温風をあててしまい「やべえ!」と思ったが、一瞬だったので大丈夫だったようだが、ドールの種類によってはまずいことになっていたかもしれない。
ドールオイルミスト
シャンプーは上の段階まででいいようだが、今回はAmazonに注文していたドールオイルミストがちょうど届いたので、髪が乾いた後に使ってみた。
使ってみたところ、かなりいい感じになった。
今回は、シャンプーに台所用洗剤を使ってしまったことと柔軟剤を忘れていたことで、
今ひとつサラサラ感が足りなかったのだが、オイルミストを使うことで、非常にいい感じになった。ツヤもいい具合に出た。買ってよかった。
さて次は
いろいろミスをしまくったシャンプーだったが、結果的にはキレイに出来たので満足だ。さて、次はマット肌(半マット肌)だが、暑い中やろうと思うと集中力に難が出そうである。
涼しくなってからやったほうが絶対にいいと思うのだが、そうなると夏が終わってしまう。夏の撮影用のドール、さていかに。