talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

ドールに興味を持ったが・・・。これは・・・。

ワタクシはもともと人形っぽいものに興味がある。

doll3.hateblo.jp

その昔は球体関節人形にも興味があって、つくりもしないのにこんな本を買ったりもした。

吉田式球体関節人形制作技法書

吉田式球体関節人形制作技法書

 
吉田式II  球体関節人形 制作指導書

吉田式II 球体関節人形 制作指導書

 

 結局、読むというか見ているだけで満足してしまったが、どうもワタクシは人形っぽいものにひかれるところがあるようだ。写真のモチーフに人形を入れたいというのは前々から思っていたことだ。そんなわけでドールの世界をのぞいてみた。

イメージと違う!

ワタクシがぱっと思い浮かべる人形のイメージといえば、リカちゃんとかブライスとか球体関節人形だ。で、ドールといえばビスクドールとか、くどいようだがこういう顔をした人形というイメージがある。

吉田式球体関節人形制作技法書

リアルっぽいけれどどこか作りもの感もある、すこし不気味にも見えるけれど気品もある・・・まあ、そんなイメージだ。

だけど、最近のドールを見てみたらびっくりした。

 

アニメっぽいのいっぱいいる!

こんなのとか

ドルフィードリーム 1/3 胸開きタートルミニコーデ

こういうのとか

ドルフィードリーム 夏服 ワンピース 衣装 (M・L胸)

もろにこういうのとか

Dollfie Dream ドルフィードリーム 初音ミク 「雪ミク」Ver.

こういうのとか

DD セイバーオルタ 2nd Ver.

動くフィギュア、着せ替えできるフィギュアという感覚に近いのかなあ。カスタマイズでも、なんか最近はアニメっぽい顔にしたり、ファッションやポーズをさせたりする人が多い印象を受ける。

大きな声では言えないが、当然、そういうポーズをさせたりそういう服を着せたりして喜んでいる人も少なくないようだ。

ワタクシが目にしたのがこういう系統ばかりだったという可能性もあるが、ワタクシの中にあったドールのイメージがずいぶんと変わってしまった。

これってどうなんだろう

いろいろ見ていたら、なんかちょっと違うなあと思ってしまった。

しかし、いろいろなジャンルで思うのだけれど、アニメ系のファンの勢力ってすごいものがあるね。声が大きいというのもあるけれど、いろいろなジャンルに乗り出していって食い尽くしていってしまう印象もある。お金をつぎこんでくれる人たちが強いのはわかるけれど、硬派なミリタリーファンとか大変そうだもんなあ。

こういうのさあ、好きじゃない人もいると思うんだけどなあ。

ワタクシは、陽のあたるジャンルがあればあたらないジャンルもある、そういうバランスでいいと思うのだけどなあ。

 

広告