フィギュアの価格
ワタクシはたまに中古ショップに行く。目当ては人形とかミニカーとかおもちゃとかで、ちょとした撮影に使えそうなものを探すためだ。
フィギュアの価格
撮りたいと思うイメージで撮れればいいので、新旧問わないし、作品へのこだわりもない。イメージに近い造形のものがあればいいというわけだ。
先日、ちょっと気になったのが、このシリーズ。ザ・ワールド・オブ・イゾベル・パスハのシリーズだ。
この子はタコの触手を持っている。
面白い感じのデザインなのだが新品で19,440円~と、おためしで買うにはけっこう厳しい価格だ。
鈴乃木凜&GSX400Sカタナ
先日、プライム・ビデオでばくおん!!を見たので、なんとなくフィギュアを検索してみた。
鈴乃木凜とGSX400Sカタナである。定価が17,000円ちょっと。ショップによって割引があるだろうが、なかなかいい値段だ。
凜といえば、やはりライダースーツだろう。
こちらは定価が12,000円ちょっと。Amazonでは半額ぐらいになっているが、凜の雰囲気がちょっと違うなあという感じだ。
今のフィギュアは造形もすごいし、それだけの価格になるのも分かるのだが、なんとなくだとか気楽に買うのはちょっとなあ・・・という価格だ。
集めるのが大変そう
余計なお世話かもしれないが、好きな作品があって、キャラクター全部を集めたいという人は大変だろうなあと思ってしまう。
まあ、本来、コレクションはお金がかかるものだとワタクシは思っているので、これが正常なのかもしれないが。
ドールスタンドを自作しようと思ったのだが
ドールを立てるスタンドを自作しようと思ったのだが、ネットで検索して驚いた。みんな「職人かよ!」というようなものをつくっている。すごいなあ。
ドールスタンド
ドールは自立するものもあるが、立たせておく場合は、万が一を考えると、スタンドを使ったほうが安心だ。
ブランドや形式は様々だが、ボディをはさむようにして立たせるものが多い。高さが変えられるものが便利だ。
こちらはオビツのドールスタンド。アームの高さや角度が変えられるばかりか、支柱の種類も変えられる。
ワタクシも2つ持っているのだが、先日の片づけの際に交換用のパーツをどこかにやってしまったようだ。
非常に便利なスタンドなのだが、プラスチック製で大変に軽い。体重のかけ方によってはずるずると後ろに滑っていくこともあるので、ひと工夫が必要だ。
非常に安価でよいスタンドなのだが、自分で組み立てなければならない。
しかも、プラモデルのようにパーツをニッパーで切り取るところからはじめるんだぜ。なかなかたのしいぞ。
自作ドールスタンド
ワタクシとしては、針金とかでテキトーにできるスタンドでいいかなと思っていたのだが、検索すると、ドリル使ったりとか伸縮式を自作したりとか、なんだかみんなすごい。
まあ、こういうのはドールに限らないのだろうが、ホビーの世界は本当にすごいね。職人みたいな人がいっぱいいる。尊敬の一言である。
ドールやフィギュアは中古でいい
ワタクシはドールやフィギュアは中古でいいと思っている。
というのも、ワタクシの場合、コレクションや鑑賞目的ではなく、ちょっとした撮影に使うのが目的だからだ。
用が済んだら売却
最近はモノをためないようにしていることもあって、ドールもフィギュアも用が済んだら売却している。
撮影に使うために買って、その目的が果たせた時点でワタクシ的には十分に元が取れているので、売却額は特に気にしていない。
以前はこれを買ってみた。「サムライ刀子」である。原作も何も知らないキャラクターだったが、目元の雰囲気が気に入って買うことにした。
そんな感じで、ワタクシは全体のフォルムはあまり気にしておらず、主に目元で決めることが多い。
あとから調べると、こちらの白い服のほうがプレミアものだったそうだ。ゲームの1Pカラーと2Pカラーの違いで、こちらが1Pカラーだ。
コンディション
中古でいいとはいえ、最低限のコンディションは必要だ。
強烈に汚れていたり、ひどい破損があるものは、さすがに厳しい。修正の手間がかかるし、キレイに仕上げるスキルもないのでワタクシはパスしている。
ただ、ジャンク品でも、ちょっとの修正で十分にいけるものもある。こればかりは実物をみてないとなんともいえないので、ワタクシの場合は実際に見て判断している。
以前、ジャンクで買ったドールはシャンプーをして服を変えただけで、良品レベルになった。なかなか見つからないドールだったこともあり、本当に嬉しかった。
ジャンク品はあくまで自己責任だが、うまく買えると嬉しいものだ。
ジャンルは決めていない
買う時は、だいたい「これを撮ったらたのしそう」というものを選んでいる。ジャンルは特に決めておらず、そのときお店にあるものが選択肢なので、実に気楽なものである。
そういえば、最近、近くのショップでミリタリーのフィギュアをみつけたのだが、これがなかなかいい顔をしている。
ワタクシはミリタリーには全く興味がないのだが、実にいい顔をしている。大変にしぶいおっさんなのである。
ただ、このジャンルはとてつもなく濃いファンの方々が多そうなので、うかつに手を出すのは怖い気がして、手を出せずじまいだ。
このフィギュアをみるたびに「なんか違う服を着てくれねえかなあ」と思っている。
やっとこさ2017年の手帳を使い始めた
やっとこさ2017年の手帳を使い始めた。手帳を買うのはいつも早いのだが、切り替えるタイミングがどうにも苦手なワタクシである。
手帳術とか
以前は、この時期になると、新しい手帳術をはじめてみるぜ!なんて気になっていたのだが、まあ、結局は自分が使いやすい書き方に落ち着くのである。
この本は手帳本の最高傑作ではないだろうか。小細工なしの非常に密度の濃い1冊だ。
ノート1冊と手帳1冊
ワタクシの場合は「いつでも書けること」が重要なので、ノート1冊と手帳1冊があればほぼ事足りる。
「すべての情報が手帳1冊に」という一元化はステキだと思うが、これって向き不向きがあるのではとワタクシは思う。
ワタクシはとにかくメモするタイプで、手帳1つにまとめるのは絶対にムリなタイプだ。
佐藤優氏は、100ページのノート1冊になんでも書くそうだ。
この先生の勉強法は、科目は関係なく1冊のノートにというスタイルである。
新年早々
新しい年を迎えると、新しい方法を!なんて思うけれど、よく考えたら、それが自分に合わない方法だったら初っ端から誤った道を辿ったことになるよな。まあ、なんて縁起の悪い!
どうでもいい話だが、ワタクシは新年早々、魔太郎のフィギュアが欲しくなった。1年の初めに買うには、非常に縁起の悪そうなアイテムである。将棋のあの人にも似ているネ!
さらにどうでもいい話だが、ワタクシのPCは「またろう」と書いて変換すると「股労」になる。
「魔太郎」をいちいち辞書登録するのもアレだし、非常に悩ましいことである。
ドールを送るときの「品名」ってどうしたらいい?
ヤフオクに出品していたドールが落札された。
さっそく送ろうと思ったのだが、品名をどう書くかで迷ってしまった。
品名をはっきりと書かれると恥ずかしいことあるよね!
品名をそのまま「ドール」と書いてもいいのだが、自分が受け取る立場だと、これ、すげえ恥ずかしい。で、ドールの名前も書かれていたりとかな。
アニメのキャラクターのフィギュアだったらフルネームだったりするけど、ドールって下の名前だけのとか多いからな。品名に「1/3 愛美ドール(ホワイトボディ・バストLL)」とか書かれていたら失神したくなるよな。
「フィギュアじゃありません!」
品名を「フィギュア」にしてもいいかと思ったのだが、ドール好きな人の中には、フィギュアに興味がない人やフィギュアが嫌いな人もいる。
もっといえば、ドールの中でも好みが細かく分かれており、一概に「ドール」といっても、大変に広い世界なのである。
なので、下手に「フィギュア」と書いてしまうと、こだわりのある人にとっては嬉しくないことになってしまうわけだ。
品名「人形」
じゃあ「人形」はどうかというと、これはワタクシだけかもしれないが、どうも「お菊人形」を思い浮かべてしまいよくない。そう、ワタクシはオカルト好きの鏡なのである。一寸の虫にも五分の魂があるというわけだ。
品名「精密機械」
中身はエロですと言っているようなものだな、ボツ。
品名「おもちゃ」
では「おもちゃ」ではどうか。精密機械よりマシだが、これも受け取る人によっては微妙な反応をされそうだ。よからぬ想像をされることは避けたい。
結局、こんな品名になりました
いろいろ考えていたら、マジでどう書いていいかわからなくなってしまった。あれこれと調べてみるとといい表現が見つかった。
それは「模型」である。これなら受け取っても恥ずかしくなさそう!
「人体模型」でもいいらしいが、どうも理科室を思い浮かべてしまうので「模型」と書くことにした。
品名に模型と書く場合は、電池ありか電池なしかも書いておくといいそうだ。
そんなこんなで、落札されたドールは本日夜に「模型(電池なし)」で旅立っていったのである。
難問に苦しむ秋の夜長。面積迷路に大苦戦
先日紹介した「面積迷路」だが、思わず難問にぶち当たって苦しんでいる。
何度やっても解けない問題があり、同じところで思考がグルグルしている。違う意味でハマリこんでしまったようで、昨日は夢にも出てきた。しかし、これこそがパズルの醍醐味で、苦しむのも面白さの1つだ。
パズルといえば、「水やり当番」もたまらないパズルだ。
ちゃんと水がやれるようにホースつないでいくパズルなのだが、これが大変に難しい。どうみても難しそうに見えないのだが、こういうパズルが実はやっかいで、解けそうなのに解けないという大きなジレンマ&苦しみを与えてくれる。
むしろ「どう見ても解けないだろう」という見た目の問題のほうが、そういった余計な苦しみがない分、気持ちは楽だ。いずれにせよ、解けたときの気持ちよさといったらない。
水やり当番も、先日紹介した「匹見パズル」シリーズで出ているので興味のある人はぜひたのしんでほしい。秋の夜長にぴったりのパズルだ。
数学パズル
さて、今回は「数学パズル チャレンジ超問120」を紹介しよう。
なんともいえないデザインの表紙だが、中を開くと面白い問題のオンパレードだ。
この本のいいところは問題のバリエーションが豊富なところだ。図形のパズルや数字のパズル、論理パズルなど様々なタイプの問題がある。読み物も充実しているので、問題が解けなくても面白い1冊だ。
ワタクシはパズルが大好きだが、実力的には大変にへなちょこなので、大苦戦中だ。面積迷路の息抜きにやるつもりで手にした本だが、これは宝物になりそうな本だ。
数独
パズルの話題をするときに欠かせないのは「数独」だろう。ナンプレなど様々な名称でこの形式のパズルが出ているが、ワタクシ的にはニコリのものがオススメだ。
「やはり数字は独身に限る」いわゆる数独だが、ニコリのものが最もパズルらしく、解いていて気持ちがいいように感じる。ワタクシにとっては信頼のパズルブランドだ。
さて、今日こそは面積迷路で詰まっている問題をクリアしたいものだが、どうなることやら。
抜群のおもしろさ!秋の夜長に匹見パズル
今回はおもしろさ抜群のパズル、匹見パズルを紹介しよう。
匹見パズルとは
匹見パズルは、島根県匹見町にあるウッドペッカー木工組合がつくるパズルのことで、時間泥棒なパズルがいっぱいにそろっている。どれも木製なのが嬉しいところだ。残念ながら、ウッドペッカーは休業となってしまったが、取扱店では購入できる。
シルエット問題と同じ形をつくるパズル
箱を開けると、問題が印刷された紙が入っている。どれもシルエットだ。
シルエットをみながら、木を並べ替えて形をつくるというわけだ。
これは「The T」というパズルだ。
たとえば、問題に「T」のシルエットがあったら、この木を並べ替えてそのシルエットと同じ形をつくるのだ。
これが簡単そうにみえてなかなか難しい。
ただTという字をつくればいいのではなく、問題のシルエットと同じ長さや太さになるようにしなくてはならない。パーツは全部使うのがルールだ。
合いそうなのに合わない、あと一息なのに何かが違う・・・などなど、あれこれと試行錯誤しながらつくるのが本当に面白いパズルだ。
やっていると知らないうちに時間がたっている、まさに時間泥棒的パズルだ。
デビルパズル
このシリーズは1つ買えば、たくさんの問題がたのしめるので長く遊べるのもいいところだ。それぞれのパズルで難易度が違うので、クリアしたら新しいものを買うのもいい。ワタクシが気に入っているのはデビルパズルだ。
写真では、パーツ数が多くみえるが、中央で長方形に組まれているのがデビルパズルのパーツだ。外側にバラバラになっているのは、中央のものを崩したものだ。
これは、上に挙げた2つよりも難易度が高めで、最初の問題からかなり難しい。問題のシルエットもかなり複雑だが、何よりもこのパーツだ。
似たような形が多いので「合いそうで合わない」「あと一歩」で散々悩まされる。あと少しこの角度が違っていれば、あと少しこの辺が長ければ・・・と思うことしきりだ。
だが、解けた時の嬉しさといったら、たまらないものがある。思わず記念写真を撮りたくなってしまうこと間違いなしだ。
・・・というか、写真を撮っておかないと、もう一度同じ形をつくろうとしても出来ないことがよくあるのだ。
今回は並べ替えるパズルを紹介したが匹見パズルはいろいろなパズルがある。どれもあまりの面白さにやめられなくなってしまうこと間違いなしだ。